元スレ:http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/occult/1440081218/

1: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/20(木)23:33:38 ID:z6v
2012年に俺が罹患してしまった「統合失調症」という精神疾患。
そして、統合失調症サバイバーとなった現在、
あるきっかけで再開した「瞑想ごっこ」と私的に呼ぶ行為によって、
様々な出来事を体験することとなりました。
これらの体験の中、スピリチュアルやオカルトを信じない俺は、
自分の主張を否定されるかのような経験と認識を経て、
今までいつかのスレッドを立て、その内容を書き込ませていただきました。

1つ目のスレッドは病気の恐ろしさを伝えることを目的としました。
2つ目のスレッドでは、自分が最初に体験した出来事に対する意見交換を目的としました。

このスレッドでは、最初の体験のみならず、それ以降にも体験した内容を含め、
それらを考察しながら、例えエキセントリックだとしても、「自分の考察」を恐れずに述べ、
意見交換を行うことを目的としてしています。

これらは統合失調症による妄想である可能性を否定しませんが、
ここでは、それをあえて想定せずに考察した内容を、書き込んでいく場としたいと考えています。

最初のスレッド
 俺が統合失調症を発症した時の話をする
 hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1397826641/

2つ目のスレッド
 俺が統合失調症を発症した時の話するの続き(おーぷん2chではありません)
 ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/12320/1398856837/

3: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/20(木)23:56:09 ID:z6v
俺が統合失調症を発症した原因の推察は様々であり、
病気であったため、不思議な体験をした可能性を否定する要素はありません。
これらの体験の詳細は>>1で示した2つのスレッドを見ていただくとして、
このスレッドでは初期体験の概略と、それ以降の「エキセントリック」な体験を書いていきたいと思います。

今日は眠いので、この辺で・・・

8: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:37:59 ID:9ol
俺の体験内容は、>>1のリンク先に詳細を書かせてもらったのですが、
このスレでは、体験内容に関する感想と考察を書いていきます。

2012年2月頃に行っていた「瞑想ごっこ」と呼ばれる行為によって、
非科学的な(そして、エキセントリックな)体験へと引きずり込まれることになりました。
会社の会議室や休憩室、あるいは天気の良い寒空の下での公園。
この行為に取り組む際、場所は特に選びませんでしたが、
特に公園のベンチに座っている時が、最も密に集中することができたことを覚えています。

これらの体験の後、俺は「自分がどこまでも広がり続ける」という、
何とも「アイタタタ」な体験をして、その先で謎の声を聞きました。
この際、今思い出しても気分が悪くなるのですが、そこで強烈な苦痛を味わった後、
統合失調症の陽性症状(幻覚・妄想など、非常に激しい認知機能障害)が出現することになります。

この「強烈な苦痛を味わった」時、ここで体感した事柄は、
あまりにもエキセントリックなものでした。
その体験内容を書くことは今まで避けてきたのですが、
このスレッドでは、都合の良い「統合失調症とあえて想定しない」という趣旨があるため、
書いていきたいと思います。

しかし、俺の考え方の底流には、
「自分は統合失調症であったから、それらの体験をした」
という思いは常駐するものです。
これらの体験を「妄想と幻覚」と捉えるか、あるいは「神秘体験」と捉えるかは、
このスレを見ている方々の判断にお任せします。

俺は「妄想と幻覚」と捉えていますが、
このスレでは、あえてこの主張をジャンプします。

60: 1◆6KctQgwHqc 2015/09/01(火)16:42:19 ID:9ZZ
>>52
ご指南はありがたいのですが、
体験した内容を書くことが目的であり、
そこで得た感覚や体感を、物理学や量子力学に結びつけることを、目的とはしていません。

>>53,57
認知機能に関しては同感ですが、
このスレの趣旨は>>1のとおりなので、病気の所感を書くことはしません。
また、>>52へのレスにも書いたとおり、自らの体験に対して意味定義し、
何らかの学問に結びつけることを望みません。

このスレッドの目的は、あくまでも「俺の感想」を書くことに集約されます。
底流には「自分が統合失調症であり、これらは妄想に過ぎない」という認識がありますが、
それらをあえて想定しないことが、このスレッドを立てた理由であり、与えた役割です。
結果、俺の書き込む内容は、上記の趣旨と目的、理由に対して、愚直に沿ったものとなります。

あなたの「自らを正当化し、肯定しようとしている」と感じた気持ちも理解できますが、
このスレッドでは、自らの主張の定着、考え方の肯定、体験の証明などは目的に含まれません。
体験したことを書き、俺が最終的に辿り着いた感想を述べることが目的ですので、
誤解なくお願いします。

ところで「では、なぜ書くのか」と疑問を持ったと思いますが、
それは、俺が書いていて「おもしろい」と感じるからです。
俺の感性では「おもしろい」に勝るものはないと考えています。

62: 名無しさん@おーぷん 2015/09/01(火)21:38:16 ID:cxT
>>58
相対性理論+量子理論=統一理論(まだ確定したわけではないけれど超弦理論)でしょ。
12次元とか、次元が薄い膜のようだったり、ゴムみたいに伸び縮みするって考え方は、
もろ超弦理論だよ。

>>60
それで満足してるなら、それでいいんだよ。
押し付けるつもりはない。
この手のことは、ナニが正解かなんて、誰にも判らんもの。

2: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/20(木)23:46:32 ID:z6v
とりあえず、統合失調症に関する基礎知識を。

統合失調症とは「心の病気」という認識が根強くありますが、
実際には、脳機能の病気です。
現在は脳内の神経伝達物質である「ドーパミン」と「セロトニン」の分泌異常を原因とした仮説が有力で、
これらの神経伝達物質の受容体の働きを阻害する薬である
「抗精神病薬」の薬物療法によって治療されます。

この病気を罹患すると、主に妄想と幻覚が出現し、
これらを「陽性症状」と呼びますが、これは副次的なものです。
実際には、認知(事実を受け取る能力)が障害される「認知機能障害」と、
精神活動が著しく低下する「陰性症状」を主体とする脳機能の病気です。

脳機能が障害されても、年単位という時間はかかりますが、
薬物治療や自助努力などによって、回復するケースは多くあります。
難治性の場合があることを認めますが、70%の罹患者は社会復帰し通常の生活を送れるまで回復します。

4: 名無しさん@おーぷん 2015/08/21(金)00:03:22 ID:AkL
http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/niacin.html


統合失調症にはナイアシンが効くようで
できれば食品の形で採取するのがいいようです。
我が家は菜食主義で肉はあまり食べないので
海苔とか唐辛子、大豆製品、ピーナツ、インスタントコーヒーなどなどですね。

なんだかんだで、自然と必要な食品を体が欲しがっているというのはあると感じています。

7: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/21(金)19:32:39 ID:p73
>>4
御指南ありがとうございます。
ナイアシン(ニコチン酸アミド)は、俺も飲んでいた時期がありました。
アドレノクロム原因仮説に基づく療法で、陽性症状にのみ効果があると報告がありますが、
俺の場合は、既に陽性症状が消失していたため、効果は体感できませんでした。

このスレは「あえて、統合失調症の妄想だと想定しない」ことが趣旨なので、
以降は、統合失調症を罹患した感想などの記述を主体としたレスポンスは避けたいと思います。

5: 名無しさん@おーぷん 2015/08/21(金)00:30:22 ID:vtA
エキセントリック楽しみ

9: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:38:14 ID:9ol
宇宙の外側で「音のような言葉」を聞いた後、
そこを満たしていた「12の構造」と呼ぶ空間のようなものが、
自分の中へと押し寄せてくるような感覚は、強烈なものでした。
それらと融合するように、あるいは結びつくようにして1つになった俺は、
自分の体や心までもが粒子へと分解し、
この世のものとは思えない激痛を感じることになりました。

その前段として、宇宙の外側へ向かい、再び「個」へと戻ってくる体験の中で、
様々なことが「理解」ではなく「分かる」感覚がありました。

「理解」していないが「分かる」という感覚は、
俺も統合失調症を罹患する前には、良く体験していました。
例えるなら、アイデアの元となるカタチが思い浮かび、
そこに物事を当てはめて考えていくと、アイデアが浮かんでくる感覚、
このように表現できるかも知れません。

そこで様々な事柄を「分かっていく」中で、
すべてが分かったと確信にも似た感情を得ることになりました。
この「分かる」という言葉は、
「知る」と言い換えることができるかも知れません。

46: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/31(月)21:28:08 ID:JLn
>>9-20に、俺は「1つ上の次元は、時間のように感じる」と書きました。
2次元の上の次元、3次元の上の次元、そして4次元の上にも次元があれば、
それは「時間」として認識されます。
この無限の関係性は、その次元が「完全ではない」ということを告げています。
完全であれば、すべての次元を含むはずであり、
不確定な時間などというものを意識する必要はありません。

けれども、完全であるということは、
「時間を含む座標軸のすべてが確定している」ということです。
そこには不確定性は無く、同時に時間もありません。

10: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:38:23 ID:9ol
その確信にも似た感覚は、俺にこのような内容を告げてきました。

「俺たちは影を見ているに過ぎない」

これは、古代ギリシアのプラトンが考えた「洞窟の比喩」と似ています。
洞窟の中で影だけ見て生きている人間にとって、この世界は「影だけ」であって、
俺たちが見ているような、色鮮やかな世界は想像することはできません。

この体験によって、俺たちが生きている世界で見ているもの、
あるいは、感じているもの、事実と認識しているもの、
これらは、一体何なのか、なぜこのようになっているのか。
言うなれば、「有る」と認知している事柄は一体何なのか、
それらの疑問が、一斉に氷解するように思えました。

11: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:38:31 ID:9ol
ここからは、利便上「次元」や「存在確率」などの言葉を使用しますが、
別にこれらは数学的な意味合いはなく、あくまでも「利便上」です。

前レスまで書いた体験の中で感じた内容を説明するためには、
以下の5つの考え方を解き明かす必要があります。

1.すべての存在の「始点」は1つである
2.無数の物体がある宇宙は、実体のあるホログラムのようなもの
3.この世界は複数の世界が重なり合っている非常に曖昧なもの
4.「曖昧」という状態は、複雑化された現象によって「そう見えているだけ」
5.すべては同一であり、しかしすべては同一ではない

俺たちは空間の中で、時間に流されて生きていると感じることがあります。
3次元の中で、そこに時間という1次元を加えた世界。
この世界は4次元だと表現される場合があると聞いたことがあります。

「時間」とは何か、まずはこの問題に取り組む必要があります。
なぜなら、上記の「5つの考え方」を解き明かす上で、
最も重要で、最も基本的なものであるためです。

12: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:38:38 ID:9ol
俺の「知った」内容において、時間とは俺たちの感知できない別の座標軸でした。
縦・横・高さの3つの軸で表現されるものが3次元であり、
4次元とは、数学では正多胞体(超立方体)のように一般的な次元へ拡張するものですが、
俺の感じた限りでは、一つ上の次元は不確定なものでした。

「時間」と呼ばれる軸が別個に存在するのではなく、
主観となる次元から見た場合、上にある次元が時間として見え、
それらは不確定であるため、拡張される軸(語弊がありますが、軸の進むべき方向のようなイメージ)を曖昧にします。

けれども、事象が確定し「時間」の座標軸が安定すると、
それは「過去」と呼ばれるものとして、存在確率が安定する、
このような感覚が、俺の「知った」内容でした。
時間とは、別に難しいものではなく、非常に単純なものだと俺は認識しています。

既に、この時点でエキセントリックさ加減をヒシヒシと感じていただいていると思いますが、
このような内容が、頭の中へ流れ込んで来るのですから、
それが、いかに心地よいものであり、
同時に、いかに辛い体験であったことを感じていただけると嬉しいです。

13: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:38:45 ID:9ol
時間が不確定である状態では、1つの物体が、
複数に見える場合があると考えています。

存在確率が不確定である場合、それらは「有る」という状態ではありません。
しかし、実際に実体が複数に分裂しているわけではなく、
「情報」が、実体が同時に複数の場所へ出現しているように見せているに過ぎません。

不確定な状態にある物体は、俺たちの知るような姿ではなく、
「本来の物体の姿をしている」と言えるかも知れません。
しかし、「本来の物体の姿」とは、何ともエキセントリックな言葉です。

俺たちが知る「個体」や「粒子」とは、時間の確定によって3次元以上に出現した姿であって、
本当の姿は、「波のようなもの」として感じられました。

14: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:38:54 ID:9ol
水面を上から見て、そこに石を投げ込むと波紋が広がります。
しかし、物体が持つ波とは、広がる波紋ではありません。

例えるものがないので説明が難しいのですが、
一面にゴムの膜を張り、その下から輪ゴムのように、形状が可変な物を押し当て、
その後、その盛り上がった部分を除き、ゴムの膜を取り除いて残った部分、
それがウニョウニョと蠢くようなイメージです。

ゴムのように伸び縮みしますが、それらは本質的には波であるため、
形はゴムのようでも実際には波、という想像しづらい状態を持ちます。
この波と波は相互に干渉し合い、波と波が重なり合うと増幅します。
この波が一際大きく増幅した部分が存在確率の候補になります。

15: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:39:03 ID:9ol
この「ゴムのような波」が存在する場所は2次元です。
2次元から見ると、XY(縦横)軸は確定していますが、Z(高さ)軸は不確定です。
XYZ軸に対応する、縦・横・高さは入れ替えても構いません。
例えば、縦・高さが確定していて、横が不確定と仮定しても、考え方には違いはありません。
3次元でも同様のことが言えます。

2次元から見た場合、XY軸は確定していますが、Z軸は不確定のため、
それを体感として認識することはできません。
2次元から見たZ軸は、不確定なもの、つまりは「時間」として感知されるでしょう。

そして、このZ軸が確定すると、3次元となります。
俺たちはXYZ軸の次なる軸方向、仮に「A軸」としますが、
これを時間として感知している、と「知る」体験をしました。

16: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:39:13 ID:9ol
1次元から見た「時間」が確定すると、2次元に。
2次元から見た「時間」が確定すると、3次元になります。
そして、3次元から見た「時間」が確定すると、4次元になるのですが、
俺たちには4次元は体感できません。
化学反応、物質の形状変化などによって、
あるいは時計や地球の自転や公転でしか「時間」を推測する術はなく、
この世界に存在する限り「時が刻む真実の音」を聞くことはできないように感じられます。

けれども、俺たちは実際には「時間」を目の当たりにしています。
今も、あなたは時間を間接的に目撃していると言えます。
それは特段に珍しい現象ではなく、特別な条件が揃う必要はありません。
ごく当たり前の出来事の中に、時間は有るものです。

それは、俺たち自身や、目の前にあるディスプレイやキーボードという状態、
これらはすべて「時間」、「A軸」が加えられた3次元、
言い換えるなら「3次元」において時間の存在確率が確定した「過去」とも表現できるものです。

17: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:39:21 ID:9ol
ここまで書いた内容に基づき、「5つの考え方」の内、
3つについて考察します。

■2.無数の物体がある宇宙は、実体のあるホログラムのようなもの

俺たちが感じているもの、見ているもの、観測しているすべてのものは、
実際には「情報」とも言うべきものなのかも知れません。
これは、「実体とは存在しない」と言うような主張や考え方ではなく、
「俺たちは影を見ているに過ぎない」という意味です。

実体とは「波」であり、3次元とは「2次元の波の確定」と「4次元の軸の確定」、
これら2つの要素が重なり合った結果だとしたら、
俺たちが見ているものは「確定情報」に過ぎません。
触れることも感じることもできますが、すべては情報に過ぎず、
それは実体が落とした影とも表現できるもの、と言えるのかも知れません。

18: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:39:27 ID:9ol
■3.この世界は複数の世界が重なり合っている非常に曖昧なもの

物体が持つ本当の姿である「波」とは、2次元の姿であり、
出現確率が不確定である4次元が確定した姿が「粒」であるとした場合、
この3次元には、2次元と4次元という世界が重なり合っているもののよう感じられました。
この2次元と4次元は、各々が存在確率を持つが故に、
俺たち(3次元)で感知できる「情報」を持つことができません。
影を見ることしかできない俺たちは、2次元と4次元を間接的にしか感じることはできず、
それを直接見ることは困難です。

19: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:39:34 ID:9ol
■4.「曖昧」という状態は、複雑化された現象によって「そう見えているだけ」

曖昧さとは、2つの「存在確率」が混ざり合っている状態と思えました。
厳密に書けば、
・2次元における時間の確定は「出現確率」
・3次元における時間の確定は「確定確率」
とでも言えばいいのでしょうか。

これらは、俺たちの世界から見れば「確率」として見えてしまいますが、
2次元と3次元と4次元が複雑に入り乱れた結果なのかも知れません。

20: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:39:40 ID:9ol
けれども、ここで1つの疑問が浮かびます。
仮に、確率というものが、
俺の体験に基づく「2次元」と「4次元」がもたらした結果だったとしても、
エネルギーの伝達や、それを伝達する媒体である空間とは一体何なのでしょうか。
「存在確率」が確定できたとしても、物体が空間を動くということ、エネルギーが空間を伝達するということ。

これらの「位置」や「速度」とは、まるで、これらの出来事が生じている空間の外側に、
あたかも「時間」があって、あらゆる物事を進める力を決定しているように思えてしまいます。

例えるなら、この世界は紙芝居であり、その外側には紙芝居をめくる人がいる、
このようにも表現できるかも知れません。
俺たちは「時間の箱庭(あるいは、牢獄)」の中にいるのでしょうか。

21: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)15:39:49 ID:9ol
いよいよもって「次元」だの「存在確率」だのと言う、
エキセントリックな言葉が次々と出現し、
当時の自分の精神状態が、相当に奇異だったことを感じていただけたと思いますが、
開き直って言えば「分かったんだから仕方ない」などと発言しようとものなら、
医師はおそらく「はい、お薬増やしましょうねー」と言うに違いないでしょう。
(当時にこの話を略して伝えた際には『頭を休めましょう』と言ってくださいました)

ともあれ、こんな感じのことが次々と「分かっていく」ように思える感覚は、
今にして思えば病的だったのだろうな、という感想を持つものです。

ただ、このスレは「病的だと、あえて想定しない」ことが趣旨のため、
次には、空間や速度、あるいは距離に関する体験を書き、
やがては、俺が苦手とするスピリチュアルに関わる内容にも踏み込んでいきたいと考えています。

22: 名無しさん@おーぷん 2015/08/29(土)15:59:46 ID:no1
なるほどね
神の声を聞いたり宇宙の摂理がわかったと言う人の体験もこんな風だったのかと思うよ。
みんな病気のせいだとは言わないけれど。

しかし、1はよくあっち側の世界に行ってしまわなかったなあ。
今は仕事とか、社会生活はどうなの?

23: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)16:20:31 ID:9ol
>>22
仕事は発症後3日で復帰できたことが幸いして、
日常生活には特に支障はないまで回復しました。
経営も順調です。
社会生活がどこまでの範囲なのかは分かりませんが、
罹患の経験は、町内会に参画するきっかけにもなりました。

今は、精神科医と協力して、
統合失調症に関する認知機能障害の分析を進めています。

24: 名無しさん@おーぷん 2015/08/29(土)17:16:19 ID:9GY
どう読んでも
精神病に見えないわ

25: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)18:52:45 ID:9ol
>>24
俺が統合失調症の罹患歴を持つことは事実です。
今は寛解していますから、認知は正常の範囲内であり、
健常者と同等以上の生活を送ることができますが、
発症当時の俺の認知は、著しい障害を受けていたことは、
今も思い出すことができます。

26: 名無しさん@おーぷん 2015/08/29(土)19:22:36 ID:SfU
昔の話なのでご容赦
紙食べた時に近い体験しました
死んだほうがマシだと思えるほど苦しんだ挙句、
完全に安心の光のレイヤーに抜け出たんです
詳細は省きます
問いと同時に答えがありました
私は1のように聡明でないので
識る範囲がもっとフワッとした感じでしたが、
人はもちろん、動物も草もみんな意識が繋がって
言うなれば完全な円だという事を識ります

バッドに入る前は時間がまさに紙芝居でした
人間の集中する意識と連動してました
我に返った時が次の場面がめくれた時

29: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)23:28:08 ID:9ol
>>26-27
仮に俺と類似の体験をしたなら、心配してしまいます。
それはそれとして、二重スリット実験は自宅でも試したことがあります。
シャーペンの芯に赤いレーザー光を当てると、確かに干渉波が出現し、
なぜか、青色のレーザー光では出現しませんでした。
多分、光の広がり方の違いだと思うのですが、
こうした事実を見るというのは楽しいものと思った次第です。

39: 名無しさん@おーぷん 2015/08/30(日)20:38:32 ID:tZI
>>26です
心配ですか
もう古い話ですし今のところ平気
不思議な出来事が増えた位ですね

ある次元を観察するには一つ上の次元からでないと無理だと何かで読みました

追加の瞑想ごっこの話も聞きたいです

27: 名無しさん@おーぷん 2015/08/29(土)19:37:20 ID:SfU
書き忘れました
連投失礼

増幅した部分が生存確率の候補とは、量子のスリット実験を思わせますね
興味深いです

28: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)23:21:00 ID:9ol
空間に関する「知った」ことは、さらにエキセントリックなものでした。
実は、この考え方こそが、統合失調症による妄想を否定する際、
まず最初に利用した切り込み口でした。

しかし、事実と異なることは十分に理解しながらも、
このスレでは、体験によって「知った」と感じたことを、
ありのまま書くことを目的とするため、
恥ずかしいですが、あえて書いていきたいと思います。

30: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)23:29:14 ID:9ol
俺は以前のスレで「時間と空間は同じもの」と書きました。
時間とは経過するもの、空間はそこにあるものであり、双方はまったく異なる性質を持つように見えます。
けれども、俺が「知った」事柄は、俺が子供の頃から不思議に思っていた、
「なぜ、距離を移動すると時間を消費し、時間を移動すると距離を消費するのだろう」
という疑問に答えを与えてくれるもののように思えました。

俺たちが生きている世界、ここに空間が存在します。
出現確率の増幅と、確定確率の増幅によって「確定情報」が与えられたものが物体であるとしたら、
そもそも、「存在しているけど、なんかフワフワした感じ」とも表現できる空間、
その中で生じる「距離」や「質量」、さらに言えば「速度」とは何なのでしょうか。

これを明らかにするために、「空間」とは何か、この問題に取り組みます。
俺たちにとって最も身近な空間とは、暮らしている自宅や、その近所、
そこには空間が途絶えることなく広がり続け、それは宇宙の果てにまで続きます。
これは、当たり前のことであって、別に不思議なものとは考えられない事実です。
けれども、もし「では、空間って何?」と聞かれれば、それは答えづらいものです。

俺の「知った」ことは、空間とは「超3次元」とも言えるものであるという、
なんともエキセントリックなものでした。

31: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)23:29:29 ID:9ol
前方のスレで、3次元で認識している物体は、2次元と4次元が生み出していると書きましたが、
空間も3次元に存在するものですが、そこには「確定情報」は存在しないものです。
忽然とそこに物質が生まれたり、空間が突如として消失することはありません。
この礼儀正しさを生み出しているものは、2次元が持つ波の性質のように感じました。

俺たちから見ると、例えば宇宙空間には何も無いように見えます。
厳密に言えばガスや塵などが宇宙空間を漂っているのですが、
仮に何も無い、ほぼ真空の状態の空間があるとします。

そこには何もありません。
数個の素粒子は飛び交っているかも知れませんが、そこはほぼ完全な真空です。
そこには存在確率が確定するものがなく、何もないが故に、存在できないように思えます。
しかし、そこには出現確率の候補が増幅しています。
それらは出現確率でしかなく、そこには確定情報は与えられません。

32: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)23:30:02 ID:9ol
高い次元は、この「出現確率」にも「確定情報」を与えようとします。
けれども、出現が確定しない状態で、存在確率の候補は消えてしまいます。
存在確率の消滅は、単純に2次元の波の増幅が落ち着き、存在確率が低下したためです。
この「存在確率の低下」の際、負の存在確率が出現します。

正と負の存在確率は打ち消し合い、やがて存在確率は負へと傾きます。
けれども、その負の存在確率は低下し、そこには正の存在確率が出現し・・・
これを繰り返します。

47: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/31(月)21:28:16 ID:JLn
そして、>>32-33で、俺は「正と負の波の増幅」について書きましたが、
完全な世界では、この波の増幅も起こりません。
均一な波だけがあり、時間もなく、そこでは「始まり」も「終わり」もありません。

しかし、そこは「無」ですらありません。
完全な「有」とは、「有」であり過ぎるために、
「無」も含めて、何も許さないのです。

すべての始まりには、このような完全な「有」があり、
それ故に、すべては1つでした。
力や物質のような区別もなく、波や次元すらも、何もかもが1つでした。
しかし、「1つ」という概念からも1つになっているため、
そこには数という概念すらも存在せず、ただ漠然とした「1つ」があるだけです。

そもそも「有」というものすら「1つ」であり、
誕生や終わりというものすらありません。
何もかもが1つ、これが完全な「有」です。

33: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)23:30:14 ID:9ol
しかし、2次元の「ゴムのような波」は、2次元方向にしか軸を持たず、
もし、3次元にこの「波の増幅」を出現させているとしたら、
その平面は3次元にも対応した「超平面」でなくてはなりません。

そして、波の増幅が正・負を繰り返すのなら、
それが輪ゴムのような形をしている以上、
正は外側への増幅、負は内側への増幅と仮定した場合、
負の増幅は表だって現れることはできないはずです。

これは、今まで次元として表して来た2次元、3次元、4次元の関係を、
「影」に例えるのなら、その仮定に即した姿に改める必要があります。
それは、高い次元からの光源は、2次元の影を3次元に落とす、と表現できるかも知れません。

34: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)23:30:23 ID:9ol
高い次元によって与えられた「A軸」は、消失した3次元の存在確率に作用できません。
そこで、2次元にある本当の物質の姿、
つまり「ゴムのような波」に対して、新たな座標軸を与えます。

超2次元とも言えるものとなった「ゴムのような波」は、
一般的な次元へと拡張されて「3次元」となります。
しかし、存在確率が不確定のため、広がりのみを持つことになります。
「3次元であるが、4次元の広がりを持つもの」、
言うなれば「超3次元」とも言うべきものが空間であり、
確定情報(時間)の軸を移動することになります。

しかし、同時に3次元軸へも移動しているとも言えるのですから、
速度と距離は結果として時間に対して作用する力となります。

35: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)23:30:31 ID:9ol
ただ、1つ奇妙なことがあります。
仮に空間が「A軸」を得た超3次元軸の集合体だとした場合、
そこに物体を置くと、そこの時間が引き延ばされてしまうのです。

なぜなら、A軸へ移動する場合、物体は空間の不確定群とぶつかります。
その不確定群とぶつかることで速度は制限され、
この時、A軸の移動を妨げられているわけですから、結果として時間は遅くなります。

時間の引き延ばしは重力によって生じるものです。
しかし、俺の「知った」こととは矛盾する結果であり、
この結果によって、これが俺の妄想の結果であるとする根拠の1つでもあります。

物体によって空間は曲がらず、時間だけで遅くなるということは、
A軸を3次元軸に変換しているので、位置情報も曲がるわけですから、
見た目は「空間が曲がっているように見える」とは思うのですが。

そもそも「重力ありて時間が曲がる」ことが当たり前のことなのに、
「時間がありて重力のように見える」とは、あまりにエキセントリックです。

36: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/29(土)23:40:25 ID:9ol
この奇妙なことは、「時間」が、「重力」・・・厳密に言えば「引力」を生み出している、
こう言っているようなものです。
ともあれ、これが空間に関する、俺の「知った」ことの内容です。

次には、「追加の瞑想ごっこ」によって得ることになった、
様々なことを書いていきたいと思います。

しかし、ここから先は、スピリチュアルとも捉えることができる内容のため、
あまり肯定的なことは書けないかも知れません。
これは、決してスピリチュアルに関わる方々を否定する目的ではなく、
俺の個人的なスタンスである「科学的なことしか信じない」という、
言うなればこだわりのようなものです。

37: 名無しさん@おーぷん 2015/08/30(日)02:37:25 ID:vT0
物理科学的用語を使ってるけど
哲学的な知識もあるのかな?

38: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/30(日)18:21:27 ID:wlB
>>37
物理学に関する知識は興味の範疇で知っていますが、
哲学については興味がないので知識はありません。
中学・高校の時に「なぜ自分たちはここにいるのか」のような疑問は感じましたが、
それ以降は、その手の話題には疎い状態です。

42: 名無しさん@おーぷん 2015/08/31(月)20:59:41 ID:pMb
>>38
そうなのかー
まあ自分も古本屋で立ち読みした入門書の程度しか知らんけど
なんか似たような事書いてあったなあと思って
ギリシャ哲学とかイデアとかの話だったかな?あの辺りの

でも思考に集中するってのもある意味瞑想状態に近い感じになってそうだから
そうやって突き詰めても同じような輪郭に至れるのかも知れないね。

43: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/31(月)21:27:35 ID:JLn
>>40
映画「マトリックス」に似たようなイメージですね。
リング3部作は読んだのですが、貞子のキャラが強烈すぎて、
夜怖くて眠れなくなったのも良い思い出です。

>>41
スレッドを立てた理由は、内容は趣旨と目的を明確にするためでした。
色々混ざり合うと思想的や、宗教的な振る舞いをしてしまいそうで、
それを懸念しています。

>>42
弱ったことに、別に突き詰めて考えたわけではなく、
「分かる」という感覚が流れ込んできたのが俺の体験でした。

40: もも 2015/08/30(日)21:02:36 ID:sOu
すごく難しくて、ごめんなさい、ついて行けてないのですが、鈴木光司の『リング』『らせん』『ループ』の三部作を読んだ時や、ヨースタイン・ゴルデルの『ソフィーの世界』を読んだ時に思ったことを思い出しました。
ストーリー中に、設定上有り得ないはずのことが起こり、「なんで?なんで?」と頭の中クエスチョンマークでいっぱいになりながら読書を続けていると、登場人物が四苦八苦している次元のさらに上の次元が関わっていたというしかけでした。

41: 北角 2015/08/31(月)02:05:55 ID:g65
おつかれさまです。知識しかり便乗ばかりで大変さは全くわかりませんがスレッドを作るのは諸々大変なのでしょうね。

44: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/31(月)21:27:47 ID:JLn
追加の瞑想ごっこの前に(書く順番間違えただけですが)、
「5つの考え方」の内、残された2つについても取り組みます。

1.すべての存在の「始点」は1つである
5.すべては同一であり、しかしすべては同一ではない

これら2点は、「分かる」体験から得たものですが、
その仕組みがありありと感じられた(ように思えた)ものではありませんでした。
それは漠然としたもので、言うなれば抽象的な感覚です。
確かに瞑想ごっこの際に、周囲の風景と一体化した体験は、
「すべては1つである」という思いを、強く抱かせるものでした。

しかし、それよりもさらに根源的なものから湧き上がる、
源泉のような部分に、宇宙の秘密は隠されているように、当時は思いました。

45: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/31(月)21:28:00 ID:JLn
それは「すべての始まり」という感覚です。
そこが、良くSF映画などで表現される真っ白な世界なのか、
あるいは、光も物質も何もない真っ黒の世界なのか、
それは分かりませんでしたが、すべての原初には「有」があったようです。

なぜ、何も無いはずの場所に「有」があったのか、
すべてに始まりと終わりがあるはずであり、
有があれば無があり、無があれば有があるはずです。
これは、この法則に一致しないものです。

けれども、その「有」は完全なものであり、
完全であるが故に、自らを維持することが難しいものです。

48: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/31(月)21:28:25 ID:JLn
しかし、「有」という状態は、非常に不安定です。
あまりにも完全すぎて、その存在は常に1です。
しかし、1という完全な状態を持つのと同じく、0という完全な状態も持ちます。
完全であるということは、2つの状態を同時に持つことができるのです。

1と0は完全ですが、1と0が存在する状態は確定しています。
「完全な有」は、自らを維持するために「1」を完全に持とうとします。
同時に「0」も持とうとしますが、それは存在しないものであるため、
確定的に、不確定性を帯びた「1」を選択します。

不確定性によって生まれたもの、それは状態を変化させる「時間」でした。
自発的に完全性が崩壊した「1つ」は、その不確定性を増殖させます。

49: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/31(月)21:28:34 ID:JLn
2は4へ、4は8へ、指数関数的に。
それは様々な状態へと爆発的に増幅し、あらゆる状態を爆発的に作り出しました。
時間はその不確定性を維持するために自らの軸を、求めに応じて渡します。
けれども、自らも完全性を維持するために、別の時間から軸を奪います。

奪う、奪われるの関係はやがて安定したサイクルを生み出し、
3次元からは、
・軸が少なく見える時間は、空間以外は認識できない
・軸が多く見える時間は、複数の状態を持って認識される
という形となった、
俺が「知った」ことは、漠然としていますが、以上のとおりです。

50: 1◆6KctQgwHqc 2015/08/31(月)21:28:41 ID:JLn
ただ、どうにも分からないのは、「完全な有」という概念です。
俺としては「有」には始まりがあるように思えるのですが、
しかし、その「完全な有」には始まりはないようなのです。

元々そこに有ったとか、そういう問題ではなく、
そこに有るということが絶対的であり、有は無限に続くように思えました。

これも、なかなかにエキセントリックな内容ですが、
ともかく「有」とは、根本的に「有」なのだ、
なんとも納得できませんが、これが宇宙の秘密の1つと感じました。

となると「数学には0の概念があるじゃないか!」と思ってしまうのですが、
これは「ステージ」と呼ばれる相のようなもので解決されるようです。
これ以上は俺には分かりません。

51: 北角 2015/09/01(火)01:42:16 ID:OrQ
もちろん理解は出来ませんが、凄い。
1が有で、0が無で、でも完全な無は概念上も、認知し得るものですらないというか存在しえない、、、でも1はその無である0すら含んでいる。完全な1それは無であり0である??

52: 名無しさん@おーぷん 2015/09/01(火)13:05:58 ID:t0n
調弦理論と一般相対性理論のつまみ食いみたいな感じなんだけど。
結局、何が言いたいの?

自分の得たインスピレーションに具体的な血肉を与えられないと、意味ないよ。


ニュートンは、りんごの落下を目撃したのをきっかけに、
月が地球の周囲を回るのも、りんごが落下するのも、
同じ数式で計算できる、同じ法則なのだと解明したね。

そこがゴールであって、手に入れたイメージ、啓示というものは、
あくまでもスタートラインだよ。
理論展開して、はじめて、未知なるものの正体に触れることが出来るようになる。

53: 名無しさん@おーぷん 2015/09/01(火)13:15:08 ID:R9D
中身は全く重要ではないと思うよ。
本人はそうは思ってはいないだろうけれどね。

わかったという感覚、たぶんこれが病的なんだと思う。
それこそが認知の歪みだと思う。

55: 名無しさん@おーぷん 2015/09/01(火)13:23:38 ID:t0n
>>53
感覚に意味を与えられないと、そんなものは何の意味もなさないよ。

お腹がグーってなったことについて、
「お腹が空いている」
「そろそろなにか食べよう」
っていう意味を与えないと、ただお腹が鳴っているだけで終わってしまう。

そうすることで、ようやく【自分】が広がる。

56: 名無しさん@おーぷん 2015/09/01(火)13:49:17 ID:R9D
>>55
自然科学でも人文科学でもそうなんだけれども、考えるということは基本的には疑うということなんだよ。

感覚に意味を与えることではない。
意味があると思ったことを客観的に実証して疑わしいものを削ぎ落としていく作業。
自分の直感(感覚)から離れる作業だよ。

54: 名無しさん@おーぷん 2015/09/01(火)13:19:27 ID:t0n
時間と空間が同じものだというのは、一般相対性理論で導き出された結論だよ。

有名な、E=MC2の公式だね(2は小さな2だから、PC的にはE=MC^2)

Eはエネルギー
Mは質量
Cは光の速さ

光の速さは、この宇宙では、常に1秒間に3億m進む。

ところが、E=MC2は、C2=E/Mとも表記できる。
これはつまり、光の速度は質量の大きさに反比例するという事でもある。

これでは、光が常に一定の速度で進むという事実と矛盾する。

でも、それは矛盾しているわけでなくて、物理学では、
【時間が伸び縮みする】
【空間が伸び縮みする】
という解釈をしている。

そういう意味では、時間と空間は同じもので、時間はXYZに続く第四の次元軸だといえる。
だたし、やはり時間と空間は、厳密には異なるものであり、時間には時間だけの特性が、空間には空間だけの特性があるはずである。
そうでなければ、時間だけが測定できないという状況は生まれない。

素人的には、時間と空間は、電力と磁力のような関係なのだうと思う。
とても近い性質を持つため、同じ公式で計算が出来る、けど、同じものかというと、同じではない。
という関係だ。

57: 名無しさん@おーぷん 2015/09/01(火)14:01:33 ID:R9D
あなたの場合は無条件に自分のわかったという感覚を肯定してしまっている。

腹が減ったという感覚だってほんとうは腹は減ってないことはよくある。
人の感覚なんてその程度にいい加減だということ。

58: 北角 2015/09/01(火)14:55:17 ID:OrQ
54さん、有 無 どちらでもあり得るという量子論を加えると?

59: 名無しさん@おーぷん 2015/09/01(火)16:05:08 ID:nQk
1さん、書いてくれて感謝する
プリントして百回読むわ俺

61: 名無しさん@おーぷん 2015/09/01(火)17:27:12 ID:R9D
なるほど、わかったよ。

あなたは、自分の体験や感覚を正当化したり主張することに目的があるのではなく記述することに目的があるのだとすれば、よく理解できるよ。

63: 北角 2015/09/02(水)16:54:39 ID:oja
二つを合わせたのが超弦理論かぁ。もうそれぞれがどうゆうことを表してて、さらにその二つを足した理論が何を言おうとしてるのか、ウィキペディアで読もうとしたけど、解説の用語の意味がわからないから理解しようがないわ、、笑
完全ではないにせよその概要が何たるかを一定程度理解してる人はどんな世界を想像できるんでしょうか。
一個一個擦り合わせなんてできないけど、空間とか次元の有り様に、我々の意識ってどういう風に存在とか位置してるかって説明してもらえる方いないでしょうか。
超弦理論の内容に意識のなんたるかとか、世に言う魂とかの理屈ってそもそも含まれてないのでしょうか。
誰か優しい人教えて~(ミュージシャン村八分風にお願いしてみました)

64: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)23:54:32 ID:seE
既存の解に結び付けたり答え合わせはあくまで自分ではしないようだけど
その直感的な分かった、感じたものの輪郭が何処まで一致するのかは興味がある

66: 1◆6KctQgwHqc 2015/09/03(木)20:23:55 ID:5ZH
>>64
基本的に、俺の体験内容は事実とは結びつかないと考えていますし、
ここから書く内容は輪をかけてエキセントリックなものですので、
期待される結果とはならないかも知れません。

>>65
「時間」と呼ばれるものは俺もないと考えています。
俺たちが間接的に感じている「時間」は、
実際の時間ではないのかも知れません。

65: 名無しさん@おーぷん 2015/09/02(水)23:58:53 ID:tZQ
ttp://georges-canguilhem.blogspot.jp/2012/03/blog-post_18.html
時間は存在しないという立場を採る理論物理学者
ジュリアン・バーバー(Julian Barbour, 1937-)について書かれたブログ

67: 名無しさん@おーぷん 2015/09/03(木)21:40:34 ID:ENt
事実というか、現在最も有力視されている物理の理論や、様々な哲学的な解釈とかかな
世界の構造を読み解こうとする多様なジャンルの研究者、学者が触れようとして得る外枠は同じなんかなと思ってる

結び付かない独創的な部分があったらそれはそれで凄い気になる
まあ結局それも利用するんだけど

アインシュタインも時間は無いって言ってなかったっけかな

と言うわけで続きはよ

68: もも 2015/09/04(金)20:11:49 ID:7er
こんばんは。主観と客観て本当は幻だと思われますか?

71: 1◆6KctQgwHqc 2015/09/08(火)00:58:31 ID:vaW
>>68
主観とは俺たちの個々が感知しているものです。
各々に主観があり、主観があるため客観があります。
どちらが先なのか、このようにお考えなのかも知れませんが、
俺たちという「個々」のステージから言えば、主観があり客観が生まれます。
仮に、客観がまずあって主観が生まれるとしたら、俺たちはそれを「感想」と呼ぶでしょう。

>>68-70
どこまでも続く空間とは、どこまでも「時間」という概念が続くということです。
その解釈が生み出す概念的なものは俺たちの認識に過ぎないと俺は考えています。
なぜ、我々の世界は変化するのか。
あるいは、空間を進むには時間が必要なのか、なぜ距離があるのか。
こちらの方が「狭い科学」より不思議な自然原理と言えます。

76: もも 2015/09/08(火)12:59:41 ID:vGt
>>71
どっちが先というか、主さんが「わかった!」という感覚の時のことを想像したのですが、それは主観と客観を超えたところの「わかった!」だったことみたいにわたしに伝わって来たんです。
主さんとわたしは別々の人格を持っててこうやってお話しているんですけれど、その「わかった!」の場所ではわたしは主さんにとって他者っていうことになるのかなぁ、とおもって。

69: 北角 2015/09/05(土)09:56:42 ID:m18
我々がその成り立ちを知ろうとしたり構成要素を解き明かそうとしている該当の宇宙やこの空間は、あくまで我々の意識が存在している空間?と起きぬけに考えてみたが、多次元や他の宇宙空間も存在するという理論は含まれていたんだな、と思い直した。
でも、空間が1か0かとか、何次元にいる我々が三次元の認識をしているかとか、時間が存在しているか、とかって、あくまでおおもとの1か0か以外は、
ともすればその1か0かという有無という認識すら、全て我々意識にとって都合のいい、認知認識するための概念を定義づけるためのものであり、当然我々の意識が存在しなくとも空間はあるという前提なんだろうけど、
認識しようとしている空間が我々の意識で認識されようとするための区分けである以上、我々の意識での認識方法を超えない限り、実情は見えない気がした。
相対性理論と量子論を足したものが超弦理論だとしたら、1か0かに意識や自我を足した理屈を見つけたい

70: 北角 2015/09/05(土)10:32:26 ID:m18
どこまでいっても空間の有り様云々は我々にとっての認識方法・我々の意識というフィルターを通しての概念でしか捉えられないと思う。
我思う故に我有り、であり、ここでいう我は、その認識する空間や派生する概念を含む。
意識や認識方法に基づた空間でしかないのだ。
哲学や屁理屈的解釈だと私自身が止めてしまえばそれまでだが、
哲学を非科学であると定義づけてしまうことだけであれば、むしろそれは科学が狭い条件にのみ基づいたものになってしまう。
あえて、哲学的だと思しきこの考えを反映させてみる。
意識が空間時間などを包有する次元を認識するのではなく、意識自体がそれを生み出している・むしろ意識自体がそれそのものなのだ。
神だとか愛だとか意識が宇宙に影響を与えるのだ云々といえばいよいよ前衛的宗教の香がするが、
前述の全て包有しようとしてこその科学だと攻めてみると、また、1か0かが大元の出発であるとすればどちらかでありさえすれば、あとはその有り様は大差ないとし、
仮にデタラメのようでも一つ概念を派生させてしまえばそれもまた有であるとすれば、有は意識ありきであり、意識こそが有の根源もしくは有そのものであると定義づけてみたい。

支離 滅!裂!!

72: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)08:31:02 ID:rCD
個人的な体験だけども、昔、一時期、意識が肉体からやたらと抜け出ていたことがあんのよ

その際、天井あたりからゆっくりと降りて肉体に戻ったことがあってな
肉体に入る寸前まで、室内を完全に認知しながら降りてきたのに、
肉体に入って同期する瞬間にその室内がぐるっと回転した
あ、方向という概念は肉体にしか無いのだ、それが今戻った瞬間だったのだ、と理解したのを覚えてる

肉体から出ていても体感として室内はあった、外側にある世界、空間と認識していた
だがそれは肉体を離れた意識が、自分で馴染みの空間を作りながら
移動感覚を作り出していたような気がする

たまたまその時は戻った肉体が目を開けていたようで、
意識の空間認識と肉体の三次元空間認識の角度のずれが見えたまま一気に正された…
というか、方向という概念が足された!と感じたのだ

73: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)10:18:13 ID:aWS
幽体離脱は明晰夢の一種。

本当に抜け出しているなら、政治家の家でも行って、その政治家の政治生命を終わらせられるような秘密を漁ってくればいい。
そういうレベルなら、さすがに皆が信じるから。
誰が居たとかどんな話ししてたとか、そんなの、感度が高ければ寝てても感知できる。

78: もも 2015/09/08(火)22:13:59 ID:vGt
間違えました。>>73さんにでした。(;^_^A

81: 名無しさん@おーぷん 2015/09/15(火)09:19:14 ID:Zac
>>78

ユダヤ(イスラエル)は、イスラム教国に核を持たせないために空爆したり、
目に見える形で現実に行動をとっているので、
当然だけれど、
目に見えあい所でも行動はとっている。

そういう意味では、ユダヤは間違いなく陰謀を企てて行動している。

あとは、想像をどれだけ膨らませるかという点だけが焦点になるのであり、
陰謀の有無という点については、議論をする余地がない。
明白に、ユダヤは陰謀企てているし、実行している。

それが、ユダヤの教義にどれだけそったものであるかはしらんけど、
イスラム教は異教徒だから核を持たせる前に殺すっていうのは、紛れもなく陰謀である。

74: 名無しさん@おーぷん 2015/09/08(火)11:51:58 ID:3Jm
上のレスの場合なら言いたい事は
肉体感覚の有無で認識に差異があったということの発見だから
別に明晰夢でもいんでね?

75: もも 2015/09/08(火)12:48:58 ID:vGt
もし政治家生命を終わらせる秘密を握ったとしても、それを人々に信じさせるって難しいと思うよ?
とても人々が信じたくないことの場合、人々の方がそれを認めないだろうし、政治家本人が認めるわけはないと思うし、トンデモであればあるほど怪しい2チャンネル情報ってことにされてしまう気がするもの。

77: もも 2015/09/08(火)22:13:26 ID:vGt
>>77
今だって、ユダヤ陰謀論とかあってもそれを信じる人と信じない人に別れているし、「エリザベス女王 裁判」でググッてみればわかるけど、有罪になってても世界はビックリしないよ?

79: 名無しさん@おーぷん 2015/09/12(土)07:48:53 ID:Ods
1さんがスレに何かを書こうと思うか思わないかは、
1さん個人の意思ですか
繋がってる場との共鳴の結果
生まれてくる衝動のようなものですか

80: 1◆6KctQgwHqc 2015/09/13(日)02:12:18 ID:Y9p
今ちょっといい感じに忙しいので、レスはもうちょい待って・・・

82: 名無しさん@おーぷん 2015/09/16(水)01:21:32 ID:A3L
ヘンプオイルCBD飲みなさい これだけで完治はするのは厳しいけど他の要因もあるし軽くはなるよ

83: 1◆6KctQgwHqc 2015/09/16(水)22:08:20 ID:eIA
>>82
ご教示ありがたいのですが、既に寛解しており、残遺していた認知機能障害も消失しているので、
ヘンプ(産業用大麻)に頼る要素がない現状です。

84: 名無しさん@おーぷん 2015/09/17(木)17:15:35 ID:Adl
今までの流れ全部読んできたけど1は唯物論というか科学主義にこだわりすぎだよなと感じるな
別に量子論とかでは1の言ってるようなことなんて語られてるしエキセントリックエキセントリック言ってなんとか否定しようとしてるのも滑稽な感じ
ある意味自分の経験が病気による特殊な現象と考えたいらしいけど同じような経験してる人なんて沢山いるんだから自分の偏狭な価値観で必死に否定しなくてもいいのに
まぁ統合失調症(なのか正直微妙な気がするけど)になったのも本人が科学主義者だったからこんな体験は本当なわけがない自分がおかしくなったんだと歪めて捉えたことから統合失調症的な症状が出たんだろう
多分自己の価値観を守るために科学主義的な世界観の常識こそが正しく自分がおかしくなったと考えた自己防衛と言ったところかな
そんなにこだわりのない人なら素直にありのままの体験を信じてただろうし統合失調症的な症状も出なかったんじゃないかな
この人は1元唯物論者だったけど自己の悟りの体験から唯心論者になってるからなにかの参考になるかもね
http://mallam.oh.land.to:8080/Mindtech/index.php?%27%A5%E1%A5%BD%A5%C3%A5%C9%C8%AF%B8%AB%A4%CB%BB%EA%A4%EB%BC%AB%B8%CA%C3%B5%B5%E1%A4%CE%CE%B9%27

後1の感じてる世界観はこれが近いと感じるけど
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ACIM
まぁキリスト教の現代解釈版みたいな感じで宗教色強いから読みにくいとは思うけど

85: 名無しさん@おーぷん 2015/09/17(木)17:21:45 ID:Adl
>>84
>この人は1元唯物論者だったけど自己の悟りの体験から唯心論者になってるからなにかの参考になるかもね

変なとこに1って入っちゃったけどただの元唯物論者の間違いねw

まぁもしよかったら読んでみて感想聞かせてね
俺も知識はあるけど体験がまだない人だから1から見たらどうなのかなと気になってね

86: 北角 2015/09/17(木)22:17:15 ID:wEZ
それを宗教的なものと名付けようと名付けまいと、何かに目覚める時にいわゆる統合失調症的症状を伴うことはあるようです。
症状の中にいる状態が同じだとして、また大きな視点で見れば統合失調症患者と目覚めをした者が同じであるとしても、
何かから解き放たれた、または何かしらの状態に入った人間は物事の認知方法を変容させる過程において、副産物的にその状態を経る。
おそらく一般的に人間に認知されている世界と、他生物なら当然違う世界を認知しているが、
限定的に例えば共感覚を持った人間、ADHD?ギフテッドの人間とかオーラが見える人とか、
もちろん一般的な人間でも個々で様々な差があるのだろうけど、たまたま現在最先端の科学的知識を、次元の有り様であったり、超ひも理論?などなど、
を認識として、実感として感じ得ている、それが知識発の、知識由来のものなのか、もしくは体験ありきの後付けとして現在の科学を言葉として認識し直したものなのか、そこも興味深い。

87: 名無しさん@おーぷん 2015/09/17(木)23:29:50 ID:Wya
難しくてわかんね