(店を出る以外の選択肢があるんですかねぇ･･･)

(まともなメニュー絶対ないわコレ…)

彡(ﾟ)(ﾟ)「お、阪神勝っとるやんけ！ええぞ！」
(´・ω・｀)(こいつ、厨房でタバコ吸いながら野球中継見てやがる)
彡(ﾟ)(ﾟ)「かぁ～阪神酒が進むわ～」
(´・ω・｀)(客ほったらかしで酒飲んでる…)
彡(ﾟ)(ﾟ)「あんちゃんはどこのファンなんや？」
(´・ω・｀)「僕も阪神ファンなんですよ」(ここは話合わせてみるか)
彡(^)(^)「お、わかってるねぇ～！サービスしちゃうよ」ｽｯ
(´・ω・｀)「こ、これは…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「まぁええから食うてみいや」
ﾊﾟｸｯ…
(´・ω・｀)(さ、刺身…、何の？でも悪くないクリーミーな味わい)
彡(^)(^)「どや？」
(´・ω・｀)「なかなか美味しいですね、これは何ですか？」　
彡(ﾟ)(ﾟ)「豚のキンタマーの刺身やで」
(´・ω・｀)「…」

(絶対アカン店やこれ…)

(なんでそんな刺身仕入れてるんや･･･)

(クリーミーって白子みたいな感じなんやろか･･･)

彡(ﾟ)(ﾟ)「そんなキョトンとせんといてや！」
(´・ω・｀)「いや…だって」
彡(ﾟ)(ﾟ)「キンタマー食って精力つけて夏乗り切るんやで」
(´・ω・｀)「ここはどんなお店なんですか？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「どんなって？ただの居酒屋やで？」
(´・ω・｀)「あのメニューないんですか？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「メニューはワイの気分次第や！客は黙って食えばええんや」

(´・ω・｀)「いやせめてビールは瓶にしましょうよ…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「瓶も缶もそんなん腹に入ったらいっしょや」
(´・ω・｀)「そんなんで居酒屋名乗っていいんですかね」
彡(^)(^)「ここじゃワイがルールや！ワイがええなら、それでええんや」
(´・ω・｀)(ダメだこいつ)
彡(ﾟ)(ﾟ)「次はこれや！黙って食うてみ」ｽｯ
(´・ω・｀)(細長い物体だ…、見た感じ何かの唐揚げみたいだな)ﾊﾟｸｯ

ﾓｸﾞﾓｸﾞ
(´・ω・｀)(何だこれ？カリっとした衣の中でプチュっと何か出た！)
彡(^)(^)ﾆﾔﾆﾔ
(´・ω・｀)「不思議な食べ物ですね…」
彡(^)(^)「それはサザ虫の唐揚げやで」
(´・ω・｀)「またまた冗談きついな～」
彡(ﾟ)(ﾟ)「これ揚げる前のやつや」ｳﾈｳﾈ
(´・ω・｀)「え…、ガチの虫ですやん…」

(どうして今日まで潰れず経営してこれたのか･･･)

(気持ち悪くなってくるンゴ...)

(この店完璧外れや…)

(ぼられそう…)

(´・ω・｀)「ちょっとゲテモノは勘弁してくださいよ～」
彡(ﾟ)(ﾟ)「は？」
(´・ω・｀)「え？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あんちゃんよ、無人島で三日間飲まず食わずで彷徨ってようやく見つかった食べ物がこれでもそんな事言えんか？あぁ？」
(´・ω・｀)「言えます」
彡()()「まあそう冷たくせんといてよ～…、虫は貴重なタンパク源なんやで？」
(´・ω・｀)「だとしても嫌です」
彡(-)(-)「全く見た目で決めつけやがってよ」

>>18
（仰る通りですやわ…何も言い返せませんやわ…）
（そない虎さんdisでもなかったわ…イッチ、すまんな…）

(カメ五郎かベアグリルズ以外には通用しない理論やんけ･･･)

(そもそもじえいやなくてしえいやないか、しかも志衛は原住民が大将やんけ、居酒屋だからって志衛と思うとはあのスレ流行るなあ...)

(´・ω・｀)「やっぱりこの店と僕はわかり合えないみたいです、お勘定お願いします」
彡(ﾟ)(ﾟ)「なんやもう帰っちゃうんか…えーっと一万でええわ」
(´・ω・｀)「え、なんと？」
彡(^)(^)「今日はサービスで1万や！」
(´・ω・｀)「うぅ…」(まぁこんな店ともう二度と来ないし、勉強代だと思って諦めよう)ｽｯ
彡(^)(^)「まいど！」

(´・ω・｀)「ふぅ…、エライ目に合っちゃったなあ…。もうあんな店絶対行かない！」
数日後…、
(´・ω・｀)「あれ？あの居酒屋名前変わってる。潰れて新しい店になったのかな？」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
彡(ﾟ)(ﾟ)「らっしゃい」
(´・ω・｀)「え…、」(同じやつだ)
(*^○^*)「で、こないだはカマキリのスープ食べたんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ハメちゃんもそういうのめがないねえ」
(*^○^*)「マスターのせいでゲテに目覚めちゃったんだな！」
(´・ω・｀)(こいつら頭おかしいでしょ)
彡(ﾟ)(ﾟ)「この前はまいどやで！これお通しね」ｽｯ
(´・ω・｀)「ん？すごいアンモニア臭が…」
彡(^)(^)「滅多に手に入らない珍味やから食べてみ」
ﾊﾟｸｯ
(´・ω・｀)「うわあああ！臭い…、何これ…」
(*^○^*)「それはオットセイの陰茎なんだな！」

((*^◯^*)ぼ、ぼくは、お、おにぎりが、た、たべたいんだな･･･！)

(続ききてるやん！(歓喜))

(なんでアンモニアくさいのに食べるんですかね･･･？)

(やきう民もゲテモノに目覚めるんやろか…)

(´・ω・｀)「ふざけんなよ！食い物じゃないだろ！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「お、威勢がええな！精力ついたやろ！」
(´・ω・｀)「まともな物はないんですか？(マジ切れ)」
彡(ﾟ)(ﾟ)「文句言うなら何でまた来たんや！」
(´・ω・｀)「だってこの前と暖簾違うじゃねぇか！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あ、あれはリピーターを狙ったトラップや」
(´・ω・｀)「まんまと引っ掛かった訳か…」

彡(^)(^)「まあまあこれでも食べて落ち着くんや」ｽｯ
(´・ω・｀)「うわ、トカゲの丸焼き…」
(*^○^*)「それはサンショウウオの串焼きなんだな！」
(´・ω・｀)「サンショウウオ？！」ﾊﾟｸｯ
ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ
(´・ω・｀)「あれこれはそんな不味くないぞ！香ばしくて、ちょっと骨が気になるけどなかなか」
(*^○^*)(最初は軽いゲテで調教するマスターの常套手段なんだな)
彡(ﾟ)(ﾟ)「なかなか悪くないやろ？」
(´・ω・｀)「え、まぁ…」

彡(ﾟ)(ﾟ)「こいつで一杯やりいや」ｽｯ
ﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞﾎﾞ…
(´・ω・｀)「気前のいい注ぎっぷり」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そこのシロップ入れて飲んでみいや」
(´・ω・｀)ｼﾛｯﾌﾟｲﾚｰ！ｺﾞｸｯ…
(´・ω・｀)「うまい！これはガブガブ飲める」
(*^○^*)「キンミヤに梅シロップはお腹に弾丸ライナーなんだな！」
(´・ω・｀)「クソみたいな居酒屋にやっすい焼酎…悪くない」
彡(ﾟ)(ﾟ)「クソみたいな居酒屋は余計やろ！」

ｼﾞｭｳ…ｼﾞｭｳ…
(´・ω・｀)「何焼いてるんですか？」
彡(-)(-)「まあええから待つんやで」
ｽｯ
(´・ω・｀)「これは焼き鳥？」ﾊﾟｸｯ
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
(´・ω・｀)「ん？これは…ほろっとくずれて、少し苦味があるけど旨味もある…、鶏レバ？」
(*^○^*)「それはうなぎの肝焼きのんだな！一本でうなぎ10匹分も使ってるんだな！」
(´・ω・｀)「うなぎの肝吸いは知ってるけど、肝焼きもあるんだ」
彡(ﾟ)(ﾟ)「うなぎは捨てる所が無いんやで、エリもヒレも肝も全部うまいんやで」
(´・ω・｀)「なんだまともな物も作れるんだな」

(うな肝おいしそうやな･･･ところでイッチ、このスレsageた方がええんか･･･？)

彡(ﾟ)(ﾟ)「ん？うちはまともな物しか出しとらんで？」
(´・ω・｀)「じゃあ鶏の唐揚げ」
彡(-)(-)「やれやれ」ﾊﾟｶｯ…、ｽｯ
(´・ω・｀)「おい、今半額シール貼られたパックから出しただろ」
(*^○^*)「レモン！マヨネーズ！」ﾄﾞﾊﾞｰ
(´・ω・｀)「なに勝手にかけてるんだよ！」
(*^○^*)「これがうまいんだな！」
(´・ω・｀)「店主がクソなら客もクソだな、この店は…はぁ…」
(*^○^*)「今日はそろそろお開きなんだな！」
彡(-)(-)「せやな、ワイも眠いわ」
(´・ω・｀)「おい、まだ僕が飲んでるだろ！」
彡(-)(-)「じゃあこれ鍵、飲み終わったら勝手に帰ってええで」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あ、ガスの元栓忘れんでな！じゃポジちゃん帰ろうか」
(*^○^*)「バイバイなんだな」

(´・ω・｀)「え…、なんて奴らだ…」
ｸﾞﾋﾞｰｯ
(´・ω・｀)「はぁ…帰るか」
ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ…
(´・ω・｀)「てか鍵？！明日どうするつもりなんだよ…」
翌日…
(´・ω・｀)「はぁ…僕のせいで店開けられないのも申し訳ないから鍵だけ持ってくか…」
ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ…
彡(^)(^)「おー待っとったで！」
(´・ω・｀)「はいこれ、じゃあこれで」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょっと待ってや！」
(´・ω・｀)「ん？」
彡(^)(^)「昨日のお勘定8000円やで」
(´・ω・｀)「え…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そら食べたら金払うんが、世の中のルールやろ」
(´・ω・｀)「ちょっとぼったくりじゃない？焼酎一杯と肝焼きしか食べてないんだけど」
彡(^)(^)「またまたすっとぼけちゃって、オットセイの陰茎！あれ7000円や！」

(この原住民過小申告してるで、から揚げも食べたやんけ･･･)

>>52
(やきう民やなくて原住民やった…)

(なんとなくクセになるスレやで･･･)

この前普段いかないエリアで飛込みで居酒屋入ったら厨房で猫がうじゃうじゃ遊んでてきつかった
客みんな猫かわいいとか言ってるし、俺も猫は好きだけど店の人に聞いたら野良猫だっていうし汚いだろ
飼い猫でも飲食店ではどうなのって感じするのに

>>63
(同意。飲食店で生き物飼ってるのはNG)

後日…
(*^○^*)「あ、あれは居酒屋兜合わせで会った原住民ちゃんだ！」
(´・ω・｀)ｶﾞｸｶﾞｸ…ｶﾞｸｶﾞｸ…　
(*^○^*)「ん？様子がおかしいんだな」
ｳｨｰﾝ
(*^○^*)「コンビニに入ったんだな」
店員「158円になります。このままでよろしいですか？」
(´・ω・｀)「はい…」
(*^○^*)「あれは…缶チューハイ…」
ｽﾀｽﾀ…
(*^○^*)「裸のチューハイ持ったままトイレに？！」
ﾊﾞﾀﾝ…
(´・ω・｀)「♪」
(*^○^*)「やけに元気になってるんだな！あれチューハイがないんだな」
(´・ω・｀)「ふふん♪ふふふふん♪」
(*^○^*)「まさか…トイレで買ったチューハイを…、原住民ちゃんはアル中ってやつだったんだな…」

(原住民の闇は深い...)

(*^○^*)「人は見かけによらないんだな…」
ｽﾀｽﾀ…ｽﾀｽﾀ
(*^○^*)「あれ？見失っちゃったんだな」
(*^○^*)「まあいいや！今日も兜合わせで一杯やるんだな」　
ｽﾀｽﾀ…ｽﾀｽﾀ
ｶﾞﾗｶﾞﾗ！
彡(^)(^)「お、ポジちゃん！いらっしゃい！今日もええの入っとるで」
(*^○^*)「今日はそこでウシガエル採ってきたんだな！」
彡(^)(^)「お、ええな！じゃあ活造りで一杯やるで」

(どうしてその店名にしたのか･･･)

彡(ﾟ)(ﾟ)「まずはカエルの皮を剥ぐ、そして頭を落として…ちょちょいやで」
ｶｴﾙﾋﾟｸﾋﾟｸ…
(*^○^*)「活きがいいんだな！」
彡(^)(^)「ウシガエルの活造りの出来上がりやで！」
(*^○^*)「生のカエルはスリリングなんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「これは今日のお通しや」ｽｯ
(*^○^*)「真っ赤な液体？！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「すっぽんの生き血の焼酎割りや！グビッとやれば元気でるで！」
ｸﾞﾋﾞｰｯ　
(*^○^*)「カァァァァー！これは脳天にガツンと来るんだな！」
ﾊﾟｸｯ
(*^○^*)「カエルの刺身は淡白な味と歯ごたえで旨いんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「どれどれワイも…」ﾊﾟｸｯ
ﾓｸﾞﾓｸﾞ…
彡(^)(^)「んんー悪くないな！鶏刺しに似とるな！」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ…
彡(ﾟ)(ﾟ)「原住民ちゃんやん！また来ちゃったんか？」

(どうしてそのような店名の店に入る勇気が持てるのか･･･)

(絶対食ったら脱糞する店やんけ...)

(ウシガエルの皮剥ぐのか…うまいのになぁ)

（お兄さん貝合わせは知ってるけど兜合わせってなんや？）（すっとぼけ）

(ポジハメがおっさんすぎて草)

>>78
ワイが教えたるからホテルいこか

(いけない名前の店やな。照れるやで)

(´・ω・｀)「ビ、ビール…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「はいビールと見せかけて」ｽｯ
ｺﾞｸｯ…
(´・ω・｀)「カァァァァァァァ！！！なんじゃこりゃぁぁぁ！」
(*^○^*)「すっぽんの生き血割りなんだな！」
(´・ω・｀)「おええ…口の中が血なまぐさい…」
彡(-)(-)「良薬口に苦しとはよく言ったものやで…」
(*^○^*)「苦しなんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちなみにそれお通しやで」
(´・ω・｀)「ふざけんなよ！せめて食べ物にしろよ！」
(*^○^*)「じゃあこれ分けてあげるんだな！」ｽｯ
(´・ω・｀)「あ、ありがとう！」ﾊﾟｸｯ
ﾓｸﾞﾓｸﾞ
(´・ω・｀)「お、これなかなか旨いね！」
(*^○^*)「ウシガエルの刺身なんだな！」
(´・ω・｀)「？！」

（パペットマペットかな？）

(胡瓜はメイン料理ですか？)

色んな居酒屋があるんやな・・・

（今年はＳＳが豊作やな）

彡(ﾟ)(ﾟ)「あ、もうそういうリアクション飽きたで」
(´・ω・｀)「好きでやっとるんとちゃうわ！ボケ！」
(*^○^*)「お、息があってるんだな！気持ちが兜合わせしてるんだな！」
彡(^)(^)「さすがポジちゃん！ええ事言うね！」
(*^○^*)「照れるんだな！」
(´・ω・｀)「さらっとド下ネタ言ってんじゃねえよ！」
(*^○^*)「そういえばマスター、今週のマラ銀読んだ？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「それがまだなんや、忙しくて本屋行けなくてな」
(´・ω・｀)「マラ銀？」
(*^○^*)「そう思って買ってきてあげたんだな！」
彡(^)(^)「えーサンキューやで！」
(´・ω・｀)「僕を置いて話進めないでよ！だからマラ銀ってなに？」
彡(^)(^)(*^○^*)「週間マラダイス銀河！」
(´・ω・｀)「え、何その三流の香りが漂う雑誌は…(ドン引き)」

(はっきりいってこの二人の感覚は異常だ)

(原住民は兜合わせの意味を知っていながら、なぜこの店名の店に入ったのか･･･)

(´・ω・｀)「ちょっと見せてよ」
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗｰﾊﾟﾗﾊﾟﾗｰ
(´・ω・｀)「なになに…。犯るガテン×犯られるガテン、緊急対談！真夏の夜は外に限る、全国犯れる公園全集！ビーチで激写、奴さんがこんにちは！10連発！」
(´・ω・｀)「とんでもない見出しだらけじゃないか！」　
ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ、ﾍﾟﾗﾍﾟﾗ
(´・ω・｀)「祝デビュー決定！リアルなゲイ心を綴った歌詞が二丁目で圧倒的な支持を受けるフォークデュオ穴*穴！、ゲイ100人に聞きました！脱がしたいルーキー～プロ野球編～」
彡(ﾟ)(ﾟ)「原住民ちゃん、文句言いつつめっちゃ読んどるやん！」

(新しい闇要素やんけ･･･)

(えぇ…)

（なんですかこの展開は…ｗ）

(お闇深)

(これからどうなるんやろか･･･)

(汚いスレだなあ)

(´・ω・｀)「で、二人はそういう関係なの？」
彡(-)(-)「あれは10年前の事やったなぁ…童貞を拗らせたワイは…」
10年前…
彡(ﾟ)(ﾟ)「あー今年で彼女いない歴20年目やなあ…」
彡(-)(-)「この際男でもええから、一回は経験してから死にたいで」
ｽﾀｽﾀ…ｽﾀｽﾀ…ﾄﾞﾝｯ！
彡(｡)(；)「す、すいません！ボーッと歩いてまして…」
(*^○^*)「いてててて、びっくりしたんだな！」
ｶﾊﾞﾝﾉﾅｶﾐﾄﾞﾊﾞｰ
彡(｡)(；)「すいません！」
ｻｯｻｯｻｯ
彡(ﾟ)(ﾟ)「こ、これは」
(*^○^*)「おっとお恥ずかしい物を見られてしまったんだな」

（お、はじまった！）

（第五夜は何するんでしょうかね？ｗ）

彡(ﾟ)(ﾟ)「それがワイとポジちゃんの出会いやった」
(*^○^*)「あの時びびっと来たんだな！」
(´・ω・｀)「ほう、それでそれで」
10年前…
彡(ﾟ)(ﾟ)「お前…それゲイ雑誌やんけ！」
(*^○^*)「いやぁ…お察しの通りなんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)(男でもいいやと思った瞬間にこの出会い…神はワイにどうしろと…)
(*^○^*)「じゃあ僕はこれで！」
彡(ﾟ)(ﾟ)(いいのか？こんな機会をみすみす見逃して？！)
ｽﾀｽﾀ…ｽﾀｽﾀ
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょっと待ってや！！！」
(*^○^*)「ん？どうしたんだな？」

(ポッジとやきうはこの店で出会う前から、10年来の付き合いやったんか･･･！？)

彡(ﾟ)(ﾟ)「その…あれや！ちょっとお茶でも行かんか？」
(*^○^*)「ごめんなんだな！急いでるんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「いやちょっとやで！10分…いや5分でええよ」
(*^○^*)「何が目的なんだな？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「いや、それは別に」
(*^○^*)「じゃあ失礼するんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょっと待ってやー」
(*^○^*)「しつこい人なんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そのあれや！あの雑誌…実はワイも読んでるんや！」
(*^○^*)「？！」

(ホモ雑誌を読む仲間やなくて、そういう関係なんか･･･)

(´・ω・｀)「二人にそんな過去があったとはね…」
(*^○^*)「」

（なんて居酒屋に入ってしまったんや…）

ミスった

(ゲテモノ料理を超える衝撃が待ち受けていたとは･･･)

(>>104で、ポッジが知られたくなかった過去を酒の勢いで語ってしまって絶句したのかと思ったやんけ･･･)

(´・ω・｀)「二人にそんな過去があったとはね」
(*^○^*)「照れるんだな！」
彡(-)(-)「まあ何か縁があったんやろな」
(´・ω・｀)「ふーん…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ま、昔話もこれくらいに」
(*^○^*)「何か湿っぽくなっちゃったんだな(意味深)」
(´・ω・｀)「とりあえず今日はマスターの奢りで飲もうか」
(*^○^*)「それがいいんだな！」
(´・ω・｀)「じゃあぼくはビール！」
(*^○^*)「ジントニック！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「しゃーないな」

（さらりとタダ酒注文してて草）

(何がとりあえずおごりだよ原住民ほんまクズやな･･･)

彡(ﾟ)(ﾟ)「ほい、これはつまみや」ｽｯ
(´・ω・｀)「また変なのきたよ」
(*^○^*)「ユムシの刺身なんだな！」
(´・ω・｀)「見た目やば過ぎでしょ！」
(*^○^*)「まあそう言わずに食べてみるんだな！」
(´・ω・｀)「てか何でゲテモノ料理の居酒屋オープンしたの？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ん…、思えばワイがゲテに目覚めたのも、社会に迎合出来ない自分への憤りみたいなものやったのかもしれんな」
(*^○^*)「ゲテとゲイ！一文字違いなんだな！」

(ユムシってなんやろと思ってぐぐって大後悔や･･･)

>>113
ワイググって無事死亡

(ちんこみたいやな)

(ユムシは結構マトモな味 ソースはざざむしメニュー)

(マスターの過去が語られるんやろか･･･どんどん話に引き込まれていくで･･･)

(>>116見てさざむしメニューってなんやろと思ってまた爆死してもうた･･･)

>>118
（好奇心強すぎィ！）

(ファッ…)

(1ちゃんは一体どこからこんなゲテモノ知識を仕入れてくるんや...)

(*^◎^*)みんな心の声で話すのやめるんだ！

(なんやこのユムシっていうのは…中学生のチンコやんけ…)

(>>123 九州ではイイマラって言うんやな・・・関係ないか)

（ほーん、ユムシもザザムシもうまそうやんけ）

(支援やで)

彡(ﾟ)(ﾟ)「そうやワイがゲイに目覚めたのもって…、まだ女を諦めたわけちゃうわ！」
(´・ω・｀)「あ、完全否定はしないんだな」
(*^○^*)「いやぁ照れるんだな」
彡(ﾟ)(ﾟ)「お前ら何言うてんねん！今日はもうお開きや！さあ帰った帰った！」
(´・ω・｀)「え、まだ飲み足りないよ」
(*^○^*)「僕もまだ飲みたいんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「じゃあもうワイは帰るで！戸締まりとガスの元栓はちゃんとするんやで！じゃあの」
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
(´・ω・｀)「まーた店放置してかえるのか…」
(*^○^*)「さあ店にある酒が飲み放題なんだな！」

(やきう民かえった後は無法地帯になるんか･･･！)

>>133
ミズカマキリって食えるんですかね…？

(´・ω・｀)「いいのかな…」
(*^○^*)「どうせ安酒しかないんだから、大丈夫なんだな！」
(´・ω・｀)「じゃあお言葉に甘えて」
ｶﾞｻｶﾞｻ…ﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾊﾞｰ！ｺﾞｸｺﾞｸ
(*^○^*)「カァァァァッ！ビールはサーバー直飲みに限るんだな！」
(´・ω・｀)「何て自由なんだ…」
ｶﾞｼｬﾝ！ｶﾞｼｬﾝ！ｶﾞｼｬﾝ！
(´・ω・｀)「今度はなんだよ…」
(*^○^*)「瓶の蓋開けるのめんどくさいから、手刀でたたっ斬ってやったんだな！！」
(´・ω・｀)「そんな事したら、もう蓋出来ないじゃないか…」
ｺﾞｸｺﾞｸ！ｺﾞｸｺﾞｸ！
(*^○^*)「カァーッ！飲み切るから大丈夫なんだな！」
(´・ω・｀)「僕は知らないから…」

(ポッジがやきう以上にキチってて草･･･)

(ポジちゃん人間なんですかね)

(ポッジの豪放磊落っぷりに草)

(ポッジこんなに飲んだらさすがに明日やきうにばれるやろ･･･)

(´・ω・｀)(ポジハメ君がこんなに酒癖悪かったなんて…)
ｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞ…
(´・ω・｀)「ちょっ！そこトイレじゃないよ！厨房のシンクだから！」
(*^○^*)「流せば平気なんだな！」
(´・ω・｀)「僕はほんとに知らないからね」
翌日…
彡(ﾟ)(ﾟ)「さーて今日も開店の準備に行かな！」
ｽﾀｽﾀ…
ｶﾞﾗｶﾞﾗー
彡(｡)(；)「何やこれ！？強盗にでも入られたんか！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「とにかく警察や！これは事件や！」
ｶﾞﾗｶﾞﾗー
彡(ﾟ)(ﾟ)「ん？」
(*^○^*)「今日も来たんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょうどええとこに来た！今店に来たらこの有様だったんや…、昨日何があったんや？」
(*^○^*)「やきうみんが帰ったあと、原住民ちゃんが酔っ払って暴れたんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「なんやて？」
(*^○^*)「僕は必死で止めようとしたんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「くっそ…、絶対に許さへん」
(*^○^*)「僕が不甲斐ないばっかりに…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ええんやで、ポジちゃんは止めようとしてくれたんやろ」

（サーバーあるのに缶ビール出されてたのか･･･）

原住民のツッコミと口調に草抱えて笑ったわ

(このポッジ最高やで･･･)

(´・ω・｀)「はぁ…、結局ポジハメ君置いて一人で帰っちゃったけど大丈夫だったのかなあ…。心配だし様子見に行ってみるか」
ｽﾀｽﾀ…ｽﾀｽﾀ
彡(ﾟ)(ﾟ)「あのクソ原住民ボコボコののしたるわ」
(*^○^*)「僕も加勢するんだな」
彡(-)(-)「しっかしよくもまあ店にあった酒ほとんど飲みよったなあ」
(*^○^*)「それはもうすごい飲みっぷりだったんだな！」

(ポッジにまったく悪気がなさそうなのがまたええね･･･)

>>146
(そらもうタクヤさんリスペクトよ)

(とんだクソ野郎ですねぇ…)

前にあった志衛スレを期待してしまった俺は一体...

ポッジクズやんけ！

(ポッジ天才や･･･)

(ポッジぐう畜やな)

(すばらしいポッジやな･･･)

(これで普通にすんなりと原住民ちゃんをボコる展開だったらひどすぎて逆に笑えますわｗ)

ｶﾞﾗｶﾞﾗー
(´・ω・｀)「ごめんください」
彡(ﾟ)(ﾟ)「お前、よくもやってくれたのう」
(´・ω・｀)「ん？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ワイの店をグチャグチャにしやがって、許さへんで！」
(´・ω・｀)「違う、僕じゃない！誤解だよ！」
(*^○^*)「往生際が悪いんだな！原住民ちゃんがあんな酒乱だとは思わなかったんだな！」
(´・ω・｀)「？！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ポジちゃんからお前の悪行は全部聞いたやで」
(´・ω・｀)(このクソポジ種野郎、人のせいにしやがって…)
彡(ﾟ)(ﾟ)「おう、なんか言うたらどうや？あぁ？」

(´・ω・｀)「まったくポジハメ君も人が悪いなぁ…」
(*^○^*)「原住民ちゃんの酒癖ほどじゃないんだな！」
(´・ω・｀)「昨日店にスマホ忘れちゃったんだよね」
彡(ﾟ)(ﾟ)「だから何やねん？」
ｶﾞｻｶﾞｻ
(´・ω・｀)「あったあった」
(*^○^*)「それがどうしたんだな」
(´・ω・｀)「あれれ～何かボイスメモが残ってるなあ」
(*^○^*)(ｷﾞｸｯ…)
彡(ﾟ)(ﾟ)「何やて？」
(´・ω・｀)「再生しちゃおうかなあ」
ﾎﾟﾁｯ…ｶﾞｧｰｶﾞｧｰｶﾞｼｬｰﾝ
？「さぁ店にある酒が飲み放題なんだな！」
？「いいのかな」
？「どうせ安酒しかないんだから大丈夫なんだな！」
？「ちょっ！そこはトイレじゃないよ！厨房のシンクだよ！」
？「流せば平気なんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ファ？！」

（これはすっきりできる話フラグやね）

(そうじゃなきゃ救いも何もあったもんじゃないわなｗ)

彡(ﾟ)(ﾟ)「これは原住民がポジちゃんのフリして暴れてるんやな！」
(´・ω・｀)「ファ？！」
(*^○^*)(やきうみんが馬鹿で助かったんだな！)
彡(ﾟ)(ﾟ)「ポジちゃんをハメようとして墓穴を掘るとはな…馬鹿なやつやで」
(´・ω・｀)「いやおかしいだろ！どう考えても暴れてるのはポジ種クソ野郎の方だろ！」
(*^○^*)「僕をハメようとするなんて…原住民ちゃん、見損なったんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「動かぬ証拠が出てしまった以上、見逃すわけにはいかんやで」
(*^○^*)「もう言い逃れは出来ないんだな！」

(おホモだちの闇は深い)

(´・ω・｀)「くらえ！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ポジちゃん！あぶない！」
(*^○^*)「？！」ｼｭｯ！ｶﾞｼｬﾝ！
(´・ω・｀)「バカめ！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「いきなり瓶なんて投げてどういうつもりや？！」
(´・ω・｀)「今ポジハメが手刀で斬った瓶の切り口を見てみなよ」
(*^○^*)「？！」
(´・ω・｀)「これが荒らされた店内に落ちてた瓶、そしてこれが今ポジハメが斬って瓶」
彡(ﾟ)(ﾟ)「どういうことや」
(´・ω・｀)「同じなんだよ！」
(*^○^*)(ｷﾞｸｯ…、)

(名探偵原住民)

(ポジあらため愚地独ポジ)

(ポッジがんばるやで･･･)

(ポッジ追い詰められてるのに笑顔で草)

彡(ﾟ)(ﾟ)「ん？何言うとんねん、お前が投げた瓶は落ちて粉々やんけ！」　
(´・ω・｀)「なんだと」
(*^○^*)「こんな瓶の破片見て切り口がどうこういってもねえ」
彡(ﾟ)(ﾟ)「往生際が悪いで！ポジちゃんに暴力までふるって」
(*^○^*)「いい加減認めるんだな！」
(´・ω・｀)「いや僕はやっていない！絶対にやっていないよ！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「これはお仕置きやろなあ」

(やっぱりこんな展開なのか…ｗ)

(´・ω・｀)(お仕置きだと？！アブない香りが…)
彡(ﾟ)(ﾟ)「ポジちゃん、アレ持ってきてやで」
(*^○^*)「わかったんだな」ｽｯ
彡(ﾟ)(ﾟ)「ゴーヤはイカンでしょ」
(*^○^*)「じゃあこっちなんだな」ｽｯ
彡(ﾟ)(ﾟ)「よしよし、きゅうりのイボイボは取らんとな」
(´・ω・｀)(あーこれは野菜を打ち込まれるベタなやつか？！)
彡(ﾟ)(ﾟ)ﾁﾗｯ
(´・ω・｀)(今やきうみんがアイコンタクトしてきたよな)
(*^○^*)「さぁ宴の始まりなんだな！」

彡(ﾟ)(ﾟ)ﾁﾗｯﾁﾗｯ
(´・ω・｀)(なんだこいつ僕に何を伝えようと…)
彡(ﾟ)(ﾟ)ｸｲｯｸｲｯ
(´・ω・｀)(今度は顎でポジ種を指してるぞ…)
(*^○^*)「久しぶりのフレッシュな獲物に生唾が止まらないんだな！」
(´・ω・｀)(まさか…やきうみんは全部気が付いていて、ポジ種を油断させるためにこんな小芝居を？！)
彡(^)(^)ｽｯ…ｻﾑｱｯﾌﾟﾎﾟｰｽﾞ
(´・ω・｀)(ここでそのポーズだと…、つまり安心してや原住民ちゃん！ワイは全てお見通しや！って事だね！)ｸｲｯｸｲｯ！

彡(ﾟ)(ﾟ)ﾌﾝｯ！ﾌﾝｯ！
(´・ω・｀)(今度はきうりでフルスイングのジェスチャー？！つまりそいつでポジ種をフルスイングするってことか？！)
(*^○^*)「何やってるんだな？早くこいつに全部吐かせるんだな！」
(´・ω・｀)(バカめ！お前は井の中の蛙…もう全部バレてるんだよ！)
彡(ﾟ)(ﾟ)ｻｯｻｯ！ｼｭｯ…ﾌﾝｯ！ﾁﾗｯ
(´・ω・｀)(ワイが隙を見てポジ種の背後に回りフルスイングするから、原住民ちゃんは奴を引きつけてくれ？)
彡(^)(^)ｸｲｯｸｲｯ

（志衛かな？で釣られる犠牲者多すぎィ！影響力あるんやなぁ）

(まだ志衛言うとるんか...)

(料理屋・居酒屋関連のSSが多いけどいろいろあるなぁ…
ワイも前、描いていたけど)

(居酒屋兜合わせのスレやで)

（まぁ居酒屋という共通点もあるから、初見さんは混乱してもしゃーない）

(´・ω・｀)(よし、任せろ！ポジ種に人泡吹かせてやる)
彡(^)(^)「ほな、そろそろやるか」
(´・ω・｀)(これは動けの合図だな)ｻｯｻｯ
(*^○^*)「なんだ逃げるつもりなんだな？！」
(´・ω・｀)「やーい！ポジ種野郎！かかってこいよ！」
(*^○^*)「お、いい度胸してるんだな！」
(´・ω・｀)「なんだ？やんのか？かかってこいよ！」(これでいいんだろ？後は頼むぜ…相棒)
彡(ﾟ)(ﾟ)「なに調子乗っとんねん」ﾎﾞｺｰ！
(´・ω・｀)「ファ？！」(どういう…ことだ…話が違うじゃ…な…い…か…)ﾊﾟﾀｯ

(ポジ種とかいうどストレート過ぎる蔑称に草はえるわ)

(´・ω・｀)「……ハッ！真っ暗だ…、ここは…？そうだ、やきうみんに殴られて気絶して…そっから先は何も覚えてないや」
？「やっと目を覚ましたんやな」
(´・ω・｀)(スピーカーから誰かの声がする)
？「原住民ちゃんには、一から教育が必要や！」
？「そうなんだな！」
(´・ω・｀)(この声はやきうみんとポジ種か…)
彡(ﾟ)(ﾟ)「とにかくその部屋で自分の過ちき気が付き、心を入れ替えるまでは出ささないで！」
(*^○^*)「出さないんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ほな！」
ﾃﾞﾝｷｶﾁｰ
(´・ω・｀)「うわ！眩しい！な、何だこの部屋は…」
ｹﾞｲｻﾞｯｼｽﾞﾗｰ！ﾎﾓﾋﾞﾃﾞｵｽﾞﾗｰ！
(´・ω・｀)「ゲイ雑誌とホモビデオだらけじゃないか…僕にどうしろと…？」
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
(´・ω・｀)「まさか居酒屋で監禁されるとはなあ…」
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ

(´・ω・｀)「どうすれば脱出できるかなあ…」
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
数時間後
(´・ω・｀)「はあ…もう何時間経ったんだろ、いい加減飽きてきたよ」
ｶﾞﾁｬ…ｻﾞｰｻﾞｰ
彡(ﾟ)(ﾟ)「どうや？ちゃんとやっとるか？」
(´・ω・｀)「おい！ふざけんなよ！こんな忌々しい部屋に閉じ込めやがって！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「アカンわ、まだ教育が足りてへんようやな…今日は飯抜きや！ほな」
ｻﾞｰｻﾞｰ…
(´・ω・｀)「おーい！出せー！卑怯だぞ！」
ｻﾞｰｻﾞｰ…ﾌﾞﾁｯ
(´・ω・｀)「はあ…どうすればいいんだよ…」

さらに数時間後…
(´・ω・｀)「もう何時間閉じ込められてるんだ…酒が、酒が飲みたい」
ｶﾞﾁｬ…ｻﾞｰｻﾞｰ
(*^○^*)「ちょっとは反省したんだな？」
(´・ω・｀)「ポジ種ぇぇ！お前だけは絶対に許さない！」
(*^○^*)「口の聞き方がなってないんだな！それじゃあご飯は与えられないんだな！」
ｶﾞﾁｬ…ｻﾞｰｻﾞｰ
(´・ω・｀)「くっそ…あいつら絶対に許さない…」

(今度はサスペンス展開ｗ)

（ポッジはアル中だもんな）

さらに数時間後…
(´・ω・｀)「はあ…酒ぇ…酒が飲みたい…お腹も空いた…」
ｻﾞｰｻﾞｰ…ｶﾞﾁｬ
彡(ﾟ)(ﾟ)「どうや、ちったあ反省したんか？」
(´・ω・｀)「うるさい！ここから出せ！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「原住民ちゃんさあ…ちょっとは大人になろうや？そんな口の聞き方してると…」
(´・ω・｀)「わかった、わかったよ！僕が悪かった」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ホンマに思っとるんか？腹減って適当なこと言っとるんとちゃうやろなあ」
(´・ω・｀)「ち、違う！断じてそんな事はないよ！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ところで原住民ちゃんは芸能人だと誰がタイプや？」
(´・ω・｀)「篠崎愛かな！」
ﾌﾞﾁｯ…ｻﾞｰｻﾞｰ
(´・ω・｀)「何でだよ…何で切るんだよ…」

(*^○^*)「原住民ちゃんはどうだったんだな？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「全然ダメや、まだまだ教育が足らんわ」
(*^○^*)「そろそろ堕ちる頃だと思うんだな」
彡(ﾟ)(ﾟ)「いやあいつはなかなかしぶといで、まだまだこれからや」
数時間後…
(´・ω・｀)「もう丸一日は飲まず食わずだ…」
ｱｰｯ！ｱｰｯｱｰｯ！ｲｸﾞｩ！
(´・ω・｀)「いやぁ…映像だとかなり強烈だなあ…」
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
(´・ω・｀)「あ、僕は何をやってるんだ！無意識にホモビデオ観ながらゲイ雑誌読んでた…正常な思考が出来なくなって来ているのか…」
ｻﾞｰｻﾞｰ…ｶﾞﾁｬ
彡(ﾟ)(ﾟ)「おう、そろそろ腹も減ったし、酒も飲みたいやろ？」
(´・ω・｀)「僕が悪かった、この通り反省している…だからせめて水だけでも」
彡(^)(^)「そうか、そうか！じゃあ改めて聞くけど好みの芸能人は？」
(´・ω・｀)「佐々木健介です」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ほーん、そうやって適当にゲイに人気の芸能人を言ってご機嫌取ろうって魂胆か？」
(´・ω・｀)「ｷﾞｸｯ…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「馬鹿にしとんのか！」
ﾌﾞﾁｯ！
(´・ω・｀)「くそっ！どうしろってんだ！」

(´・ω・｀)「ダメだ…暑さと空腹でだんだん意識が朦朧としてきたぞ…」
ﾌﾗﾌﾗｰ
その頃やきうみん達といえば…
彡(ﾟ)(ﾟ)「やっぱり甲子園は家でスイカバー食いながら観るのに限るで！」
(*^○^*)「まったくなんだな！」
数時間後…
彡(ﾟ)(ﾟ)「お、こいつチンポジ気にしとる！」
(*^○^*)「チンポジの乱れは心の乱れなんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あ、三振やん！」
(*^○^*)「自分のバットも使いこなせない奴がスタメンなんて、このチームもたかが知れてるんだな！」

彡(ﾟ)(ﾟ)「そういえば何か忘れとる気がするけど…」
(*^○^*)「気のせいなんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ま、ええか！」
(*^○^*)「夜は熱闘甲子園を肴に一杯やるんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「お、ええな！無様に散った球児の泣き顔見ながらやる一杯は格別やで」
(*^○^*)「やきうみんは年中無様に散りっぱなしなんだな！」
彡()()「そういうの傷つくからやめーや！」
その頃…
(´・ω・｀)「おいおい、今日は完全に放置かよ…まじで死んじゃうよ…」

彡(ﾟ)(ﾟ)「あぁ～やっぱり甲子園の醍醐味は砂すくってる球児の下からのアングルやなぁ」
(*^○^*)「どうせ何年経っても砂見せながら甲子園出たって自分語りするんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ほんまやで！たかがちょっと野球が上手いくらいでチヤホヤされてホンマ腹立つわ！」
(*^○^*)「まあそのただが野球どころか、何の取り柄もないゴミが言ってもねえ…」

（ふわとろ絵師ニキ来たんだ!）

(´・ω・｀)「おーい！いないのかよー！」
スピーカー「……」
(´・ω・｀)「え、餓死しちゃうよ…」
その頃…
彡(ﾟ)(ﾟ)「さて明日の甲子園に備えてそろそろ寝るか」
(*^○^*)「それがいいんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「てかワイら何か忘れてへんか？」
(*^○^*)「もうやきうみんは欲しがり屋なんだな！」ﾁｭｯ!
彡(^)(^)「あ、おやすみのキッスか！これで納得や！」

(一社提供15分枠の細々ながらも何気に人気のある長寿番組のようになる予感…)

(原ちゃん…)

(そら原ちゃんもガリガリになるで･･･)

>>289
壁に日付彫っとるやんけ…岩窟王か？

>>291
(お、イッチか？続き書くんだよあくしろよ)

（ワイも海外行ってて約1ヶ月ぶりくらいに来たで･･･完結しとらんやん！）

(原ちゃんはいつまで監禁されるんですかね…)

こうして彡(^)(^)と(*^○^*)は甲子園に熱中したまま閉会を迎えた…
彡(ﾟ)(ﾟ)「結局、東海大相模と仙台育英の順当な決勝やったな」
(*^○^*)「うーん、順当過ぎるのもつまらないんだな！」
彡(^)(^)「まあそれはさておき気がついたら阪神が首位やんけ！」
(*^○^*)「ベイは気がついたら最下位なんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「まあ定位置やろ」
(*^○^*)「…」

彡(ﾟ)(ﾟ)「さて、そろそろ店再開せなあかんな」
(*^○^*)「どうせ開いてても僕と原住民ちゃんしか来ないんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「原住民…」
(*^○^*)「？！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「え、あいつどうしたんやっけ…」
(*^○^*)「放置プレイ…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「まさか死んどらんよな…？」
(*^○^*)「とりあえず様子を見に行くんだな…」
ｶﾞﾁｬｯ
彡(ﾟ)(ﾟ)「おーい、生きとるかー」
(*^○^*)「こ、これは…」
彡(｡)(；)「」

彡(ﾟ)(ﾟ)「原住民の頭からきうりが芽吹いてるやんけ！」
(*^○^*)「生命の神秘なんだな」
(´・ω・｀)ﾌﾞﾁｯ！ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ！ﾆｮｷ
彡(ﾟ)(ﾟ)「ファ？！」
(*^○^*)「獲ったらすぐ生えてきたんだな！」
(´・ω・｀)ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ！ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ！
彡(ﾟ)(ﾟ)「きうりを愛し、きうりに愛された男の執念が常識では考えられない奇跡を起こしたんか…」
遡る事一週間…
(´・ω・｀)「もうダメだ…僕はここで死ぬのか…」
(´・ω・｀)「きうりの浅漬け…もろきゅう…きうりの煮付け…ローストきうり…死ぬ前にきうり食べたかったなあ…」

>>314
（死ぬ前に食べたい物がきうりて）

(きうりの煮付け...？ローストきうり！？)

(きうりを信じる者は救われる)

(きうりみたいなカロリーない物でよくここまで保ったな)

(´・ω・｀)「もう起き上がる気力さえないよ…」
(´・ω・｀)「きう…り……死にた……く…な……」ﾊﾟﾀｯ…
J(´・ω・｀)し「今日はきうり料理のフルコースだよ」
(´・ω・｀)「こ、これが走馬灯というやつか」
J(´・ω・｀)し「さあどんどん食べるんだよ」
(´・ω・｀)「わーい！いただきまーす！」ﾑｼｬﾑｼｬ
(´・ω・｀)「あれは子供の頃の僕だ…」

(´・ω・｀)「あの頃は幸せだったなあ…こんな夢が見れるなんて、もうこの世に未練はないよ」
？「あなたはまだ死んでいませんよ」
(´・ω・｀)「ファ？！きうり？！」
きうり「そうです、私はかつて原住民一族に命を救われたきうりの子孫です」
(´・ω・｀)「いったいどういう事？」
きうり「あれは遡る事数十年…第二次大戦の真っ只中の事でした」　
ﾌﾞｫｫｫｫー！ﾌﾞｫｫｫｫー！
「アメリカの戦闘機だー！空襲だー！」
「うわぁぁぁー！」
ﾋｭｰﾄﾞｶｰﾝ！
J(´・ω・｀)し「あなた！早く逃げるわよ！」
(´・ω・｀)「ダメだ！このきうり達を置いていく事は出来ない！」
J(´・ω・｀)し「何言ってるの！きうりはまた作ればいいでしょ！」
(´・ω・｀)「うぅ…ならば、せめてこの収穫済みのきうりだけでも！」
J(´・ω・｀)し「はぁ…わかったわよ、私も手伝うわ」

(´・ω・｀)「はぁ、はぁ、もう少しで防空壕だ！急ぐぞ！」
J(´・ω・｀)し「もうあなたがモタモタしたせいでこうなったんでしょ！」
(´・ω・｀)「はぁ何とか間に合った…」
J(´・ω・｀)し「遅れてすいません、私達も入れて下さい」
彡(ﾟ)(ﾟ)「すまんが、この狭い壕の中にそのリアカーいっぱいのきうりを入れるスペースはあらへん」
(´・ω・｀)「そこを何とかお願いします」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ダメや！まだ避難してくる人がいるかもしれへん」
J(´・ω・｀)し「あなた、この人の言う通りよ！きうりは外に捨てるしかないわ！」
(´・ω・｀)「そうか…仕方がない、僕が出て行くから、代わりにこのきうりをお願いします」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ファ？！何言っとんねん！どう考えても命の方が大事やろが！」

(´・ω・｀)「僕にとってはそのきうりが子供みたいなもんですから、僕もきうりも命の重さは変わらないですよ」
J(´・ω・｀)し「あなた…ほんとに行ってしまうの…」
(´・ω・｀)「すまない、このきうり達を見捨てる事は出来ない…じゃあ後は頼んだ！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「わかったで！お前の意志は確かに受け取った、このきうりはワイが守ったる！」
(´・ω・｀)「でもまだ死ぬと決まった訳じゃないですよ！他の壕ならまだ入れるかも知れないから急がなくては！」
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ！
ﾋｭｰ！ﾄﾞｶｰﾝ！！！
彡(ﾟ)(ﾟ)「あ、直撃やん」
J(´・ω・｀)し「あなた……」

彡(ﾟ)(ﾟ)「馬鹿な男やで」
ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ…ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ、ﾍﾟｯ!
彡(ﾟ)(ﾟ)「きうりまっず！」
J(´・ω・｀)し「シクシク…シクシク…」
彡(^)(^)「旦那も死んでもうたし、ワイと1発どや？」ﾆﾔﾆﾔ

きうり「といった感じの話です」
(´・ω・｀)「うわあ…やきう民の先祖はとんでもないクズだ…」
きうり「まあそこは置いておいて、我々きうりは原住民一族には大きな恩があるのです」
(´・ω・｀)「という事は僕を助けるために現れたってこと？」

(守ったる！言うときながらﾎﾞﾘﾎﾞﾘしてて草)

きうり「そういう事です」　
(´・ω・｀)「ぼくはどうすれば？」
きうり「私を額に当てて下さい」
(´・ω・｀)「こうかな？」ｽｯ
ブゥーチッブゥーチッ♪
ペーペケッペッペペーペーペペ♪
ブゥーチッブゥーチッ♪
ペーペケッペッペペーペーペペ♪
(´・ω・｀)「うわあああああ」
ﾊﾟﾀｯ…
(´・ω・｀)「なんだ夢だったんだ」
ﾆｮｷﾆｮｷﾆｮｷ…
(´・ω・｀)「こ、これはきうりが頭から生えてきた…」

(´・ω・｀)「という訳だ！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「もしもし…不審者が凶器を持って立て籠もっておりまして」
彡(ﾟ)(ﾟ)「武器ですか？鋭利な刃物、刃渡りは20cmくらいですね。そうですねえ…意味不明な事を口走っているので錯乱状態なのかもしれませんね」
彡(ﾟ)(ﾟ)「え、ワイですか？人質ですね。あーはい、分かりました。お手数おかけして申し訳ございません。よろしくお願い致します。」
(*^○^*)「警察に通報してやったんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「まあそういう訳や、原住民はもうしばらくここに籠っててええで！ほな」ｶﾞﾁｬﾝ
(´・ω・｀)「おい！その展開は酷すぎるだろ！開けろ！」

彡(ﾟ)(ﾟ)「ついに原住民ちゃんも気が触れてしまったみたいやな」
(*^○^*)「監禁ホモ育成プロジェクトは失敗なんだな」
彡(ﾟ)(ﾟ)「とりあえずワイらは原住民ちゃんに店を乗っ取られて監禁されてたって事にしとこうや」
(*^○^*)「またおもちゃを壊してしまったんだな…」
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ！
ポリスメン「ごめんくださーい」
彡(ﾟ)(ﾟ)「すいませんねえ、お待ちしておりました」
ポリスメン「錯乱した犯人に人質にとられているとの事でしたが…」
(*^○^*)「僕たちは命からがら逃げてきたんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そういう訳なんですよ…犯人は地下室に凶器を持って立て籠もってます」
ポリスメン「分かりました、ではそちらに案内してください」

彡(ﾟ)(ﾟ)「ここです、おーい原住民、お前はもう包囲されとるんやで！大人しく出てくるんや！」
ポリスメン「Jポリス署のYJUと申します。よくわからないですけど、こちらの方々も迷惑されているようなので、出ていただけますか？」
(*^○^*)「これで貴様も終わりなんだな！」
(´・ω・｀)「ちょっとおかしいって！僕はこいつらに監禁されていたんです！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あー…悲しいなあ…気が…」
(*^○^*)「こいつは気が触れたホモ野郎なんで」

(´・ω・｀)「おい！適当な事言うな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「興奮しているみたいやな」
(*^○^*)「お巡りさん拳銃でバーンとやっちゃってなんだな！」
YJU「出てきてくれませんかね？」
(´・ω・｀)「僕は無実です！不当に逮捕されるのは納得出来ません！」
ｺｿｺｿ
彡(ﾟ)(ﾟ)「あいつ馬鹿なんできうりあげるって言えばころっと騙されますよ」
YJU「分かりました」
(*^○^*)「きうりで誘い出して確保なんだな！」
YJU「まずうち(署)さあ…きうりあるんだけど食べに来ない？」

(´・ω・｀)「え、きうりくれるんですか？！」
YJU「ぶっとくて生きのいいきうりがあるぞ」
ガチャ！
(´・ω・｀)「いやぁちょうどお腹空いてたんですよ」
彡(ﾟ)(ﾟ)「やっぱりこいつバカや」
(*^○^*)「こうも簡単に引っ掛かるなんてドン引きなんだな」
(´・ω・｀)「し、しまった！そういう事だったのか」
彡(ﾟ)(ﾟ)「よっしゃ、確保や確保！」
(*^○^*)「みんなでのしかかるんだな！」
ドン！ドン！ドン！
(´・ω・｀)「く、苦しい…、くそう…なにがぶっとくて生きのいいきうりだよ…くそう」

彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょっとポジちゃん入ってるって…どさくさに紛れて何やっとんねん！」
(*^○^*)「あ、バレてたんだな…」
YJU「容疑者確保しました！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「暴れる前にはよ手錠で拘束してくれや！」
YJU「その必要はありません、こいつがあれば」
ポロン…
彡(ﾟ)(ﾟ)「はえ～立派なもんや…」
(*^○^*)「これは僕でもちょっと厳しいんだな…」
(´・ω・｀)「んあああああ！！！！！」
YJU「確保しました！もうこいつは逃げられませんよ」
彡(ﾟ)(ﾟ)「これは抜けへんやろなあ…」

(´・ω・｀)ニヤリ
彡(ﾟ)(ﾟ)「なにわろてんねん！」
(*^○^*)「あれれ快楽に目覚めちゃたのかな？」
YJU「んあああああ！！！！！ああああ！！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「急にどうしたんや？！」
(*^○^*)「喜んでいる…？」
YJU「まるで万力で締め付けられているようだ」
(´・ω・｀)「早く抜かないともっと締め上げますよ？大事な息子が壊死しますよ？」

彡(ﾟ)(ﾟ)「原住民のやつ、いつの間にそんな尻圧を手に入れたんや」　
(*^○^*)「これは334AP(※ナルパワー)はあるとみたんだな！」
YJU「暴れんなよ、暴れんな…(威圧)」
ﾌﾝｯ！ﾌﾝｯ！ﾊﾟｰﾝ！ﾊﾟﾝﾊﾟｰﾝ！
(´・ω・｀)「ああああぁぁぁぁぁ」
ﾊﾟﾀｯ…　
YJU「ふう…危ないところでした。気を抜いたら抜かれて(意味深)ところでした…」

？「おう！いつまで手間取ってんだよ！あくしろよ！」
YJU「先輩！すいません、こいつが暴れるもので…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「今度はヤクザみたいな奴が現れたで」
？「汚えケツだなぁ…、いつまでケツ出してんだ！あくしまえよ」
YJU「す、すいません…」
(*^○^*)「これはヤクザ刑事なんだな…」

彡(ﾟ)(ﾟ)「あれはそう…甲子園も真っ只中の暑い夏の日やった…」
(*^○^*)「僕らは出会ったんだな！」　
～
ﾐｰﾝﾐｰﾝﾐｰﾝ！
ドンッ！
彡(｡)(；)「イタタタタ…」
～
(*^○^*)「その辺は結構前にやったから、もうちょっと先の話にするんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あれ？そうやったっけか？ぶつかってポジちゃんのバッグの中身をぶちまけて…」
(*^○^*)「そうそう！その先なんだな！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そやそや、じゃあちょっと早送りして…」

彡(ﾟ)(ﾟ)「そ、それはワイもその雑誌読んでるんや」
(*^○^*)「？！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ワ、ワイも…そっち側に行けるんやろか？」
(*^○^*)「君がそう望むなら…なんだな」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょっとそこの喫茶店で話さへんか？」
(*^○^*)「しょうがないんだな」
ｶﾗﾝｺﾛﾝ…
彡(ﾟ)(ﾟ)「ワイはコーヒーで」
(*^○^*)「僕はエスプレッソなんだな」
彡(ﾟ)(ﾟ)(こいつやっぱり濃ゆいのが好きなんやな)
(*^○^*)「で、ぼくにどうしろって言うんだな？」

>>102の続き編や

彡(ﾟ)(ﾟ)「その一から…教えて欲しいんや」
(*^○^*)「そんな事言われてもなんだな…百聞は一見にしかず…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「つまりやってみろと？そう言ってるんか？」
(*^○^*)「僕もそうだったんだな、あれこれ雑誌やビデオを見て勉強したところでそれは結局知った気になるだけで実践ではクソの役にも立たないんだな」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そうはいっても全くの素人がいきなりなんて…、バットの握り方も知らない奴に野球をやれと言ってるようなもんやで」
(*^○^*)「じゃあそうやってこれはこうやれと教え込んで型にはまった奴に良いプレーが出来るとでも…？誰かに教えられた型にはまり自分を見失い、がんじがらめで身動き取れなくなる…それな奴を何人も見てきたんだな…」

(イッチはこっからどうやって居酒屋にハッテンさせる気なんや...)

彡(ﾟ)(ﾟ)「なんやと？確かにワイもそうや…普通に普通にと波風立てないよう社会から浮かないように生きて来た結果が彼女無し=年齢でもうアラサーや」
(*^○^*)「そこから抜け出すためには殻を打ち破るしかないんだな…、だから四の五の言わずに飛び込んで来て欲しいんだな！」
彡(-)(-)「やれやれ道端で偶然出会ったホモ野郎に説教されるとはな…」
(*^○^*)「てめえが教えろとか言ってきたくせに酷い言われようなんだな…」
彡(ﾟ)(ﾟ)「おっと失礼！そういう訳なら善は急げ、タイムイズマネーや！ワイとプレイボールしようやないか！」
(*^○^*)「断るんだな！よく勘違いされるんだけど、男なら誰でもいいわけじゃないんだな！男に女の好みがあるように男にも男の好みがあるんだな！」
彡(｡)(；)「えー四の五の言わずに飛び込んで来い言うたやん！」